『Dead by Daylight』の2対8モードに新展開
カナダのゲーム開発会社、Behaviour Interactive Inc.が人気ホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』に新たな内容を追加します。前回、プレイヤーから高い評価を受けた「2対8モード」が再実装されることとなり、期待が高まっています。この期間限定のモードは、2024年11月13日(水)午前1時から2024年11月27日(水)午前1時までプレイ可能となります。
進化した「2対8モード」
今回のアップデートでは、プレイヤーのフィードバックを基に新たなキャラクターとマップが追加されています。プレイヤー体験をさらに充実させるために、キラーとサバイバー両方の要素が進化。特に、ゲームプレイのバランスが見直され、より楽しめる内容になっています。Behaviour Interactiveのプロダクト・ディレクター、ジャスティン・ブラウン氏は「プレイヤーの楽しみを最優先に考えており、できるだけ早く新しいコンテンツをお届けしたい」とコメントしています。
新しいキャラクターとマップが登場
初回実装では限られていたキラーやマップの選択肢も拡大。トラッパー、レイス、ヒルビリー、ナース、ハントレスに新たに、ブライト、スピリット、デススリンガーが加わります。また、「山岡邸」や「グレンベールの墓」といった新マップも登場し、プレイヤーは新しい環境でゲームを楽しむことができます。
改善されたサバイバーの体験
新たに導入される「Active Abilities(発動可能なアビリティ)」や「Unlock Abilities(アンロック可能なアビリティ)」により、サバイバーの能力も向上します。これにより、仲間と連携しながら、2人のキラーとの対戦を可能にする戦略が求められます。
新しいキラークラスシステム
アップデートの一環として、キラー側にも4つのクラスが導入され、プレイヤーはそれぞれのスタイルに合わせた能力を選択できます。各クラスには異なる役割があり、プレイスタイルを幅広く楽しむことが可能になります。具体的には、狙いを定めて近づく「Shadow(シャドウ)」、圧倒的な攻撃力を持つ「Brute(ブルート)」、弱者を狙う「Enforcer(エンフォーサー)」、そして、迅速な移動で仲間を援助する「Fearmonger(フィアモンガー)」といったクラスが設定されています。
まとめ
再実装される「2対8モード」は、11月中旬から下旬までの限られた期間の中で、大いに楽しむことができる内容です。ゲーム内で提供される新キャラクターやマップ、サバイバーの能力向上により、初回の成功を超えることが期待されています。『Dead by Daylight』は、今後もプレイヤーのフィードバックを活かしながら進化を続けることでしょう。ぜひ、新たな挑戦をお楽しみください。