株式会社アイムユアーズ(本社:広島市中区、代表取締役:森松 祐一)は、昨年から開始した新サービス「サブリースオーナーのためのかかりつけ医」の商標登録が完了したことを嬉しくお知らせします。登録日は2025年1月20日で、登録番号は第6887408号、区分は第36類です。このサービスは、サブリース物件を所有するオーナーに特化した賃貸経営コンサルティングを提供する取り組みです。
サブリース物件とは、住宅メーカーが建設したアパートの中でオーナーが一括して管理会社に貸し出す、いわゆるタイプの賃貸物件を指します。このような一括借上の仕組みでは、オーナーが弱い立場に置かれ、相手となる管理会社が有利な交渉を進めることがしばしばあります。このため、多くのオーナーが契約条件の変更や契約の解消に関して大きなストレスを抱えています。
アイムユアーズでは、こうしたオーナーが抱える悩みを理解し、公正な立場での助言を通じて、情報提供や相続税対策など、多岐にわたるサポートを行っています。月額6,600円で利用できるこのサービスは、シンプルでわかりやすく、多くのオーナーが安心して利用できる仕組みです。契約期間は1年間で、年額一括払いが求められます。
商標登録の背景にあるのは、アイムユアーズがコンサルティングを通じた不動産取引や建物管理の受託、工事の請負を目的としていないことです。宅地建物取引業や賃貸不動産管理業の申請をしない独自の立場から、「サブリース経営専門アドバイザー」としてオーナーをサポートしています。そして、参加者を対象に開催したセミナーでは、6組8名が集まり、サブリースにおけるリスクについて徹底的に学ぶ機会を提供しました。このように、オーナーに対する真のパートナーになりたいという強い思いから商標登録を行ったのです。
広島市南区民文化センターで開かれたセミナーでは、多くの参加者がこの課題に興味を持ち、サブリースのリスクについて深く学びました。今後もアイムユアーズは、サブリースオーナーが安心して経営を続けられるよう、情報の提供と適切なアドバイスを行い続けます。
この新たなサービスが広がることで、賃貸経営の現場で悩むオーナーたちが少しでも軽やかに理想の経営を行えるようになることを目指しています。サブリースオーナーの皆さん、ぜひ私たちのサービスを利用して、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。