野菜のチカラを再確認するイベント『野菜の日』スペシャル開催

"野菜の日" スペシャルトークイベント

毎年8月31日は「野菜の日」。この日を記念して、株式会社ロック・フィールドとカゴメ株式会社が共同で主催した特別なイベント「野菜の日スペシャルトークイベント」が開催されました。

イベントの背景と目的

2025年3月に締結された業務提携契約に基づき立ち上げられた『野菜と共に創る未来プロジェクト』。ロック・フィールドとカゴメは、健康寿命の延伸、農業振興、持続可能な地球環境を視野に入れた協業を進めています。野菜の力を通じて、人々の食卓に笑顔を届けることが目標です。

この日は、野菜を作る人、生産者、そしてその野菜を楽しむ消費者が一堂に会し、野菜についての理解を深めるための貴重な機会となりました。

イベントの内容

イベントは午前の部と午後の部に分かれ、各部ともに参加者で賑わいました。トークイベントのオープニングでは、ロック・フィールドの企画開発本部長、三好勝寛が挨拶を行い、参加者に対して「野菜の日」を共に祝うことの喜びを述べました。

続いて、カゴメの飲料企画部課長、山口貴之が「カゴメトマトジュースプレミアム」についてのこだわりを紹介。畑から食卓までの流れを重視し、様々な人物の努力が結実した一杯のジュースが、いかにして生まれるかを語りました。

ロック・フィールドのチームは、特別メニュー「野菜一日分350サラダ」について、摂取不足が深刻化している野菜量1日350gを簡単に補えるよう工夫されています。理想的な栄養を美味しく提供するため、参加者からは興味を引き寄せるような圧倒的な関心が寄せられました。

北野農園や四位農園といった実際の生産者が登壇し、彼らの野菜生産に対する情熱や歴史もシェアされ、その声を聞くことで野菜の価値が一層深まりました。

自由交流の場

セッションの後、ロック・フィールド、カゴメ、農園のブースが設置され、生産者と来訪者との自由な交流も行われました。参加者は直接商品を試食したり、意見を交換したりする中で、食に対する関心がより一層高まりました。

参加者たちは、野菜を通じてつながる生産者の想いや技術者の努力、消費者の喜びを、貴重な体験として実感しました。このように、野菜に携わるすべての人々がつながるイベントは、大変意義深いものでした。

まとめ

「野菜の日」を祝うこのイベントを通じて、野菜の持つ力を再認識した参加者たち。ロック・フィールドとカゴメは、今後もこのような取り組みを続けていくことで、より良い未来を築くための推進力となることでしょう。参加者全員が素晴らしい野菜の世界への理解を深め、多様な価値観を持ち寄る場として位置づけるべきイベントでした。