現代美術展「それは、たぶん、わたし。」のご紹介
2022年10月7日から、横浜の日ノ出町にある「azumagaoka articulation」で、現代美術展「それは、たぶん、わたし。」が始まります。この展覧会は、オフソサエティ株式会社によって主催され、昨年の「崖と階段」に続いて2回目の開催となります。アートとコミュニケーションが融合したユニークな体験が待っています。
展覧会のテーマと目的
今回の展覧会は、コロナウイルスの影響で失われたコミュニケーションを取り戻すことを目指しています。多くの人々が感じた孤独や思いが、この展覧会を通じて誰かと共有されることを願っています。「人」「思い」「物語」といったテーマに基づいて、来場者も自身の経験や感情を投影できる作品が展示される予定です。このようにして「私」と「あなた」が交わり、観客同士が自然にコミュニケーションを取る機会が生まれます。
会場と展示内容
展覧会は、小さな街のように複数の建物から構成された会場で開催され、展示物を見ながら来場者同士が話したりできるコミュニケーションの場が設けられています。来場者は、各作品を巡りながら、自然な形での交流が促されるでしょう。
参加アーティストには、松川朋奈、垣本泰美、川口奈々子、L PACK.などが名を連ねています。各アーティストの作品は、個々の物語や思いを感じさせるものが多く、来場者に思索を促します。
開催概要
- - 会期: 2022年10月7日(金)~12月4日(日)
- - 時間: 14:00〜20:00(最終入場は19:30まで)
※10月10日(月・祝)は開場、代わりに10月11日(火)と12日(水)は休場
- - 場所: azumagaoka articulation
(横浜市西区東ヶ丘3-7、京急日ノ出町駅 徒歩1分)
- - 入場料: 700円(現地及びPeatixにて販売)
※高校生以下は無料、学生証提示が必要
アーティストとコレクション
本展では、以下のアーティストの作品も展示されます:
袴田京太朗、江頭誠、藤浩志、下司悠太などの作品も含まれており、多様な視点から現代社会を映し出す内容となっているのが特徴です。
主催者であるオフソサエティ株式会社の意図するところは、アートを通じて人々の交流を生み出すことです。そして、会場には「BAR 崖と階段」というラウンジもあり、アーティストがバーテンダーとして交流するプログラムも展開予定です。このような独自のな体験を通じて、来場者は感性を広げ、アートを身近に感じることができるでしょう。
まとめ
現代美術展「それは、たぶん、わたし。」は、訪れるすべての人にとって、思索と感情を促す特別な体験を提供することを目指しています。アートを介して人々が繋がり、一緒に考える場としての役割を果たすこの展覧会は、2022年の秋、横浜の日ノ出町で開催されます。ぜひ、アートの力を体験しにお越しください。