タムロン鉄道風景コンテスト 第18回開催のお知らせ
株式会社タムロンは、鉄道のまち大宮に拠点を置く企業として、地域の文化と活性化を目指し、毎年恒例の「タムロン鉄道風景コンテスト」を開催しています。今年で第18回を迎える本コンテストの募集が本日より開始されました。
このコンテストは、さいたま市やさいたま市教育委員会、さいたま商工会議所の後援を受けながら、鉄道文化と写真文化の振興を目的として実施されています。参加者は、自身が選ぶ「好きな鉄道風景」をテーマにした作品を応募することができます。
応募形態と期間
参加者は、以下の方法で作品を応募できます。プリント作品は郵送または宅配便での応募、またはWeb上で画像データを特設サイトを通じて応募することも可能です。
応募期間
- - プリント応募:2025年4月24日(木)から9月1日(月)まで
- - Web応募:9月1日(月)23時59分にて受付終了
募集部門
今回は以下の部門で募集が行われます。
応募者は未成年がほとんどとなりますので、保護者の同意が必須です。
審査員の紹介
審査には、著名な写真家の広田尚敬氏やフォトライターの矢野直美氏が名を連ねています。彼らは、作品のクオリティや独創性を評価し、入賞者を決定します。
賞と賞品
入賞者には、各部門での最優秀作品に対してさまざまな賞品が用意されています。特に注目されるのは、総合グランプリやユニーク・ユーモア賞など、個性や創造性を評価する賞です。また、桜賞など特定のテーマに基づいた賞も設けられています。
回顧:第17回コンテスト
過去の第17回タムロン鉄道風景コンテストでは、応募作品数が7,918点に及び、大賞は一般の部で「天井桟敷」を撮影した原由美子さんに、U-18部門では「全てを巻き上げて」を撮影した木原瑞希さんに授与されました。
デジタルサイネージでの作品上映
大宮駅構内に設置するデジタルサイネージでは、全入賞作品が特定のイベントで上映される予定です。これにより、地域の皆様にも楽しんでいただける機会となります。
今後の展望
タムロンは、今後も地域の文化活動を促進し、鉄道と写真を愛する皆様が集う場を提供することを目指しています。応募の詳細や特設ページは
こちら をご覧ください。
会社概要
タムロンは、デジタルカメラ用レンズを中心に、多様な光学製品を提供している総合光学機器メーカーです。環境保護や地域貢献への取り組みも重視しています。さらなる情報は
公式ホームページ をご確認ください。