究極の和風ドリンクが誕生！桔梗信玄餅を楽しむ新商品

飲む桔梗信玄餅が実現

日本の代表的な和菓子の一つ、桔梗信玄餅を元にした飲料が、待望のノンアルコールバージョンとして誕生しました。その名も『桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素』です。これは、桔梗信玄餅で使用されている黒蜜ときな粉を活用した独自のシロップで、豆乳や牛乳と混ぜるだけで、まるで桔梗信玄餅を飲んでいるかのような体験が楽しめます。初めてこのニュースを聞いた方も多いのではないでしょうか。

こだわりの製品開発

株式会社桔梗屋とフォネットグループの富士山プロダクトが共同で開発したこの商品は、桔梗信玄餅の監修を受けて生まれました。桔梗屋は、明治22年に創業し、山梨県に根付いた老舗のメーカー。彼らの看板商品である桔梗信玄餅は、発売以来多くの人々に愛されており、その独特の黒蜜ときな粉のコンビネーションが特徴です。新商品はその魅力をさらに広げることを目指しています。

飲み方は自由自在

『桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素』には、豆乳や牛乳と割るだけではなく、アイスクリームやパンケーキ、さらにはかき氷やところてんにかけて楽しむこともできます。お料理の際には砂糖の代わりに使えば、さらに深い味わいを演出してくれるでしょう。このように、多様な使い方ができるのも大きな魅力です。

開発までの苦労

実は、この商品開発には特に大きな挑戦がありました。初めてのリキュール制作に続いて、ノンアルコールバージョンを企画するにあたって、製造を依頼したメーカーから様々なネガティブなフィードバックが返ってきました。きな粉の香りが薄い、含有量が少なく本来の味わいが感じられないなど、なかなか理想の製品にたどり着くことができませんでした。それでも、何社も試行錯誤の末に、ようやく納得のいく商品が完成したのです。

期待の新商品

2025年2月18日に発売を予定している『桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素』は、一般の店舗で販売される予定です。桔梗屋の直営店や高速道路の売店で手に入れることができ、今後の展開にも目が離せません。また、商品公式サイトでは、さらなるアレンジレシピが紹介されており、消費者が自ら楽しむことができる幅広いアイデアが満載です。これを機に、多くの人々に桔梗信玄餅の魅力を知ってもらえることに期待がかります。