HESTA大倉 副社長就任に関するお知らせ
株式会社HESTA大倉(東京都千代田区、代表取締役社長:鬼塚友章)は、元プロ野球選手の広澤克実氏と競泳金メダリストの北島康介氏を新たな代表取締役副社長として迎えることを発表しました。これにより、HESTA大倉は国内外での事業展開を一層推進する方針です。
HESTA大倉の概要
HESTA大倉は、1962年に創業され、設立当初は「大倉建設」として住宅を中心とした事業を展開してきました。宅地造成や戸建て住宅の建設・販売、会員制リゾートホテルの運営などを行い、その後、2022年に社名をHESTA大倉に改め、AIとIoTを活用したスマートハウス事業にも力を入れています。また、新型太陽光パネル「HESTAソーラー」の販売・施工も行い、エネルギー事業への進出を果たしています。
新たな副社長の役割
広澤克実氏
広澤克実氏は国内事業及びIR、会員制リゾートホテル事業の担当となります。オリンピック金メダリストとして知られる彼は、自身の経験を生かし、当社のエネルギー事業に貢献することを強く望んでおります。「安全・安心な街づくりを実現するために、微力ながら力になりたい」とコメントし、HESTA大倉の理念に共感していることを示しました。
北島康介氏
一方、北島康介氏は海外事業の担当として新たな役割を担います。自身の競泳キャリアに続き、HESTA大倉に興味を持った理由として、同社の技術で社会課題を解決するという使命感を強調。また、社会への思いを発信することの重要性を示し、これからの事業運営に期待を寄せています。
社長のコメント
HESTA大倉の鬼塚代表取締役は、「これまでの実績が素晴らしい二人を副社長として迎え入れることができたのは、今後の事業展開にとって非常に心強い」と述べ、具体的には「HESTAソーラー」の販売・施工をさらに進め、社会貢献に努める姿勢を強調しました。また、地域貢献や地方創生の重要性についても言及し、今後の企業の活動に向けて力強い指針を示しました。
HESTAソーラーの特徴
HESTAソーラーは、「軽くて、薄くて、曲がる」新しいタイプの太陽光パネルであり、設置が容易であることが特徴です。特に、日本のように国土が狭い地域では、従来のパネルに比べてまでに軽量で、設置場所を選ばず様々な建物に応じた対応が可能です。この新型パネルは2024年に販売が開始される予定で、東京都をはじめとする都市部での需要が高まっています。
まとめ
HESTA大倉の新しい体制は、国内外における事業展開への期待を高めるものとなっています。新副社長二人が持つ視点と経験を活かし、これからの事業がより一層、地域や社会に貢献することを期待したいです。そして、HESTAソーラーの普及が進むことで、エネルギー問題の解決に向けた一助となることを願っています。