エンジニアの知識共有プラットフォーム「Qiita」が会員150万人突破!
日本の最大級のエンジニアコミュニティである「Qiita」が、会員数を150万人に達成したことを発表しました。この記録的な成長は、2011年にサービスが開始されて以来、多くのエンジニアに支えられてきた成果です。
「Qiita」は、エンジニアが自らの知識を記録し、共有するためのプラットフォームとして機能し、毎月約800万人のユニークユーザーが訪れ、5,000万回を超えるページビューを記録しています。その結果、提供する記事数も2024年11月の時点で累計100万記事を超えることが見込まれています。
会員数は急増中
この1年間だけでも、会員数が23万人増加しました。特に、2023年7月に100万人を突破し、その後も2024年1月には120万人を超えるなど急速な拡大を果たしています。過去5年間では、会員数が100万人以上増加したことが示されています。この成長は、エンジニア向けのニーズに応える多様なサービスやイベントの実施が背景にあると考えられています。
利便性向上の取り組み
「Qiita」では、ユーザー体験を向上させるため、さまざまな機能改善が行われています。2023年以降、本プラットフォームはアクセシビリティの改善や、ダークモードの正式版を導入、文章修正提案機能の実装、さらにGitHub Sponsorsとの連携などを進めてきました。これらの取り組みはユーザーからの声を反映し続けており、2024年には新機能のリリースや不具合修正の情報を載せたリリースノートが85件も発表されています。
コミュニティ活性化イベント
「Qiita」は、コミュニティ活動を盛り上げるため、定期的にイベントを開催しています。例えば、2024年には「Qiita Conference 2024」が4,500名以上の参加申し込みを受けて成功裏に行われ、さらに23,000件を超える参加者登録を得た「Qiita Advent Calendar 2024」も好評を博しました。2025年4月には、5,000名の参加を見込んだ「Qiita Conference 2025」が開催される予定であり、オンラインで参加できるため、全国のエンジニアにとってアクセスしやすくなっています。
代表のメッセージ
「私たちは、サービス開始以来エンジニアの皆さまに支えられ、ついに150万人の会員数を達成しました。今後もエンジニアを最も幸せにするというミッションに向けて、さらなるサービス向上に努めていきます。」と代表取締役社長の柴田健介氏は語っています。これからも「Qiita」は、企業とユーザー双方にとって価値のある接点を提供し続けるつもりです。
広告・スポンサーに関して
「Qiita」では、企業が自社プロダクトやエンジニア組織の認知度を高めるための広告メニューを用意しており、カスタマイズしたプランの提案も可能です。興味のある企業は、公式サイトから問い合わせてみてはいかがでしょうか。
Qiitaの広告についてで詳細を確認できます。
「Qiita」は、今後もエンジニアの知識を記録・共有するためのサポートを続け、ユーザー同士がつながる素晴らしいコミュニティを築くことに力を入れていきます。
公式ウェブサイト
Qiita もぜひ訪れてみてください。
企業情報
「Qiita株式会社」は、エイチームホールディングスのグループとして、エンジニアの幸福追求と社会の変化を加速させるソフトウェア開発に貢献しています。
さらに詳細な情報は、公式ウェブサイト
Qiita株式会社 をご覧ください。