ゲシピとGlobeeが新たな提携を発表
日本の教育界に新たな風が吹き込まれています。eスポーツを利用したメタバース教育を展開する「ゲシピ株式会社」が、AI英語学習アプリを運営する「株式会社Globee」と資本業務提携を結んだことが発表されました。この提携は、ゲシピの教育コンテンツを拡大し、さらなる成長を目指そうとするものです。
教育とエンタメの融合
ゲシピ社(代表取締役:真鍋拓也)は、メタバースを通じて教育機会を提供することを目指し、「eスポーツ英会話®︎」などの新しい教育の形を模索してきました。特に「eスポーツ英会話®︎」は、2020年のサービス開始から受講実績が20万回を超える人気コンテンツとして成長を遂げています。
提携の背景と目的
この新たな提携により、ゲシピはGlobeeからの資金援助を受けつつ、eスポーツ英会話の事業をさらに拡大する予定です。Globeeの代表取締役社長、幾嶋研三郎氏は、「Globeeは教育とエンターテインメントの融合を目指している。この提携が教育の楽しさを広めると信じている」とコメント。また、ゲシピの真鍋氏は、「ゲームメタバースでの学びを通じて、誰もが主体的に学べる環境を提供したい」としています。
eスポーツ英会話とは?
「eスポーツ英会話®︎」は、ゲームの世界で積極的に英語を学ぶためのプログラムです。受講者は、英語でのコミュニケーション能力を高めることができ、和気あいあいとした雰囲気の中で学ぶことが特徴です。オリジナルのカリキュラムは、英語に対する自信を高め、学ぶ楽しさを体感できるよう設計されています。これまでの実績を踏まえ、今後はさらに多くの人にこのプログラムを届けたいと述べています。
これからの展望
ゲシピは、今回の提携を通じてeスポーツ英会話のビジネスを国際的に展開していく方針です。そのためにも、Globeeとの協業を通じて新たなコンテンツやサービスを開発することで、メタバース教育のリーダーとして世界に発信していく所存です。
結論
教育とエンターテインメントが交わる新しい形の学びは、これまでの教育の在り方を大きく変える可能性を秘めています。子供たちが楽しみながら学べる環境を整えることで、より創造的な未来を築くお手伝いをしたいと考えているゲシピとGlobeeの今後の展開に注目です。彼らのビジョンを実現するための協力関係がどのように進化していくのか、期待が高まります。