朝日地球会議2025が目指すサステナブル運営
株式会社朝日新聞社は、10月24日および25日に東京ミッドタウン八重洲で開催される国際フォーラム「朝日地球会議2025」において、サステナブルな運営を目指す取り組みを発表しました。前回の「朝日地球会議2024」で得た経験をもとに、今年は一層の環境負荷の低減を意識した運営となります。
多様性を尊重した議論の場
朝日地球会議2025では、登壇者のジェンダーバランスに配慮し、男女比が40%を下回らないことを目標としています。昨年の会議では、女性登壇者が41.8%を占め、今後のさらなる改善が期待されます。具体的には、今年は女性約47%、男性約53%の比率で実施される見込みです。ジェンダー平等の実現を目指す取り組みの一環として、男女両方の視点を反映した議論を促進します。
アクセシビリティ向上への取り組み
参加者がより快適にセッションを楽しめるよう、様々なアクセシビリティ向上策が導入されています。すべてのセッションには日本語字幕がつけられ、登壇者が話す内容は専用モニターで表示されるほか、スマートフォンでも日本語字幕を確認できるシステムも導入されます。さらに、リアル会場にはサポートデスクが設置され、参加者からの要望に応じた柔軟なサポートが行われます。
環境負荷の低減に向けた具体的な施策
朝日新聞社は、運営による環境負荷の低減にも力を入れています。昨年の会議では、温室効果ガス(GHG)排出量の算定を行い、その結果を基に改善策を模索しています。2024年のGHG総排出量は約74.01トンCO₂と算定され、この数値は日本の森林が1年で吸収するCO₂量に相当します。今年は、ステージセットの再利用や、登壇者にもマイボトル持参を呼びかけることで、無駄を削減し、環境に優しい運営を意識しています。さらに、提供される飲料には環境配慮型のフェアトレードコーヒーを採用し、来場者向けのプレゼントにはFSC認証のノートを用意しています。
参加者の移動による環境負荷への意識
参加者の交通手段による排出量も注目されます。航空機や自動車による移動がGHG排出に大きな影響を及ぼすことから、公共交通機関の利用を呼びかけており、参加者が移動手段の選択肢について意識することも重要です。
結語
朝日地球会議2025では、サステナブルな運営を目指し、多様な視点を取り入れた議論を行うための取り組みがなされています。これらの施策を通じて、参加者全員が地球環境に配慮した行動を共に考える良い機会となることが期待されています。公式サイトからの申し込みは10月23日まで延長されているため、興味のある方はお早めにチェックしてください。
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