クアッドボールW杯挑戦
2023-06-19 15:00:02
日本初のクアッドボールワールドカップ挑戦!箒星JAPANが挑む新しいスポーツの舞台
日本初のクアッドボールワールドカップ挑戦!
ハリー・ポッターシリーズに登場する「クィディッチ」をベースに発展したクアッドボールが、世界中で注目されています。なんと、日本代表チーム「箒星JAPAN」が初めてワールドカップへ参戦することが決まりました。これは、もはや夢の中のスポーツではなく、現実の舞台で勝負する素晴らしい機会です。
クアッドボールとは?
クアッドボールは、現在40カ国以上で楽しむことのできる新しいスポーツです。日本では約200人の選手が参加する8つのチームが活動しています。競技の仕組みは、箒に見立てたアクリルパイプにまたがり、ポイントを得るためにボール「クアッフル」をリング状のゴールに投げ入れるというものです。この際、妨害役となる「ブラッジャー」や、大幅な得点を稼げる「スニッチ」などがピッチで同時に活躍するため、選手たちは様々な戦術を駆使しなければなりません。
特にこの競技の特徴は、性別や体格に関係なく参加できる点です。ルールにより、チーム内の同性の選手は最大でも4人しかいません。また、ブラッジャーに当たると保有していたボールを落とし、ゴールに戻らなければならないため、体力や技術が求められます。このように、誰もが楽しめる工夫が施されているため、過去の運動経験に関係なく挑戦することができます。
日本のこれまでの成績
今回のワールドカップには初出場となりますが、クラブチームとしての国際大会ではすでに輝かしい成績を収めています。2019年のアジア環太平洋選手権では準優勝、2022年には日本のチームが優勝と準優勝、さらには3位も独占。また、2023年に香港で開催されたトーナメントでは優勝を果たしました。こうした実績をもとに、今大会でもベスト4入りを目指しています。
クアッドボールワールドカップについて
第5回クアッドボールワールドカップが開催されるのは、アメリカのリッチモンドです。これまでの大会では、アメリカがその実力を証明する優勝を収めてきましたが、箒星JAPANが現地でその牙城を崩す挑戦を行います。
日本代表チームの特徴
日本代表の愛称は「箒星JAPAN」。この名称は、異なるバックグラウンドを持つ選手たちが団結し、光を放つという意味合いが込められています。素晴らしい勝利を収め、国際舞台での活躍を世界に示すことが期待されています。ユニフォームには日本の象徴である日の丸と、選手全員を表現する7層のデザインが施されています。
クラウドファンディングでサポートを
ワールドカップの出場費用を賄うため、クラウドファンディングプロジェクトも実施されています。共感を得られる方は、ぜひ参加し日本代表を支援してください。
監督の背景
日本代表の監督は金子照生さん。彼は福岡県出身で、京都大学大学院を卒業後、クアッドボールに情熱を注ぎ、監督として日本を牽引しています。そのビジョンには、スポーツの力で日本を元気にしたいという強い思いが込められています。彼の指導のもと、箒星JAPANはさらなる成長を遂げています。
日本の新しいスポーツ界に注目が集まる中、クアッドボールがどのような軌跡を描いていくのか、ぜひ見逃さないでください!
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本クアッドボール協会
- 住所
- 東京都渋谷区神泉町10番15号
- 電話番号
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