TOPPANホールディングス、「AWS Summit Japan 2025」に出展
TOPPANホールディングス株式会社は、2025年6月に開催される「AWS Summit Japan 2025」にて、最新技術を紹介するブースを出展することが決定しました。このイベントは、アマゾン ウェブ サービスジャパンが主催する日本最大のクラウドコンピューティングカンファレンスで、多くの業界関係者や技術者が集まります。
イベントの詳細
TOPPANのブースで目玉技術「TransBots®」を展示
TOPPANホールディングスのブース(展示ホール7、「Industries Pavilion」製造エリア、小間番号I-06C)では、特に注目される新技術「TransBots®」を披露します。この技術は、異なる種類や複数台のロボットを遠隔操作するためのソリューションで、デジタルツインの概念を取り入れており、様々なデモや導入事例をデジタルコンテンツを通じて紹介します。
「TransBots®」の特長
1.
異種複数台ロボットの管理
- 「TransBots®」は、TOPPANが長年にわたって研究開発してきた3次元計測技術とVR技術を融合させたデジタルツインソリューションです。これにより、仮想空間上でロボットの導入シミュレーションや管理が直感的に行えることが特徴です。情報の提示や外部サービスとの連携も可能で、業務の効率化を支援します。
2.
直感的なUI・UX設計
- 「TransBots®」は、ユーザーエクスペリエンス(UX)分析に基づいてUIが設計されており、技術的知識がない方でも簡単に操作できます。多くのロボットでは独自の操作画面が求められるため、その習得が難しいですが、「TransBots®」では共通のUIを持ち、特化したアプリを個別に開発することで、業務をスムーズに進めることができます。
3.
柔軟なシステム連携
- AWS上に構築されたRobotics Hubを通じて、多種多様な機器と接続が可能で、リアルタイムでの情報共有が実現します。例えば、エレベーターなどの外部機器から得た情報を基に、ロボットのタスクを調整することもできます。
このように、TOPPANホールディングスの最新技術「TransBots®」は、未来の業務運営において必須の革新を提供します。
まとめ
「AWS Summit Japan 2025」は、業界最新の技術とトレンドを知る絶好の機会です。TOPPANホールディングスのブースで、最先端のクラウド技術やデジタルツインソリューションの詳細をぜひご覧ください。参加は無料ですので、奮ってご参加ください。