新刊『ジェームスとディーゼル機関車』
2025-02-03 13:49:50

きかんしゃトーマス原作80周年記念 新刊『ジェームスとディーゼル機関車』が登場

新しい絵本の風が吹く!



きかんしゃトーマスファンの皆さま、お待たせしました!福音を運ぶように、新刊『ジェームスとディーゼル機関車』が2025年3月に発売されます。この書籍は、きかんしゃトーマスシリーズの80周年を記念した特別な一冊です。過去に未翻訳だった物語がついに日本に上陸し、多くの子供たちの心をつかむことでしょう。

「汽車のえほん」シリーズの魅力



「汽車のえほん」シリーズは、1945年にウィルバート・オードリー牧師が彼の病気の息子のために始めたお話が基盤となっています。初めて出た1巻は『3だいの機関車』で、その後も数々の新しい物語が手がけられ、世界中の子供たちから愛されてきました。シリーズは27巻以降、息子のクリストファー・オードリーが父の後を継ぎ、トーマスたちの冒険を描き続けています。今では全42巻が出版され、特に日本ではポプラ社から1981年までに1巻から26巻までが世に出ています。

このたび2023年には、日本出版50周年を祝って、未翻訳だった27巻『ほんとうにやくにたつ機関車』と特別ボックス(全27巻セット)も出版され、大きな話題となりました。ジオラマのような描写と温かな物語に包まれたこのシリーズは、世代を超えて親しまれる存在です。

『ジェームスとディーゼル機関車』の物語



新刊『ジェームスとディーゼル機関車』では、少し自惚れがちな機関車ジェームスが登場します。彼は、自分が全てをこなすことができると信じ、ディーゼル機関車の援助を拒否します。しかし、物語が進むにつれて、彼の考えに変化が訪れることとなります。この心の成長が描かれ、子供たちに大切なメッセージを届けることでしょう。

この新しい物語は、実績のある人気翻訳家・金原瑞人氏の手によって、日本語に翻訳されますので、暖かみのある言葉遣いにも期待がかかります。さらに、本書には『いばりんぼ』『どっちへいくの?』『消防車の色』『がちがちのこおり』といった4つの魅力的なタイトルが収録されています。

書籍情報



  • - 書名: ジェームスとディーゼル機関車
  • - : クリストファー・オードリー
  • - : クライヴ・スポング
  • - : 金原瑞人
  • - 発売年月: 2025年3月
  • - 定価: 1800円(税込)

本書は、子供たちの想像力をかきたて、心温まるメッセージを届ける優れた絵本です。公式サイトやAmazonでも予約が可能ですので、この機会にぜひ手に取ってみてください。


この春、ジェームスと共に新たな冒険を楽しみましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ポプラ社
住所
東京都品川区西五反田3丁目5番8号JR目黒MARCビル12階
電話番号
03-5877-8101

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