朗読活劇 『信長を殺した男 2024』 開幕
12月5日、博品館劇場にて朗読活劇『信長を殺した男 2024』が幕を開けます。本作は、過去に神田明神ホールと東京芸術劇場でも上演された人気の朗読劇であり、明智光秀を新たな視点から描いた作品です。原作は、350万部以上の売上を記録した大ヒット歴史コミック『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』。今回は新しいキャストが加わり、ますます期待が高まっています。
この舞台の原案となっているのは、明智光秀の末裔とされる明智憲三郎の作品で、著者は藤堂裕氏です。藤堂氏は、漫画を通じて明智光秀の究極の真実に迫るストーリーを描き、2016年から2020年にかけて別冊ヤングチャンピオンに連載されていました。現在までに本編は全8巻+外伝の計9冊がリリースされています。
脚本と演出のスタッフ
脚本は岡本貴也氏と江頭美智留氏が手がけ、演出は岡本氏が続投します。これまでの上演でも高い評価を得ており、観客に強い印象を残すことでしょう。
豪華キャスト陣
本作では、主役の明智光秀役を石黒賢さんと上地雄輔さんがダブルキャストで演じます。石黒さんは『ショムニ』や『救命病棟24時』など多くの話題作に出演し、上地さんも大河ドラマや映画での存在感が光る俳優です。
他にも、立花裕大さんや上田堪大さん、関隼汰さん、秋沢健太朗さんなど、多彩なキャストが集結しています。このような豪華な面々が揃うことにより、物語の奥行きも増すでしょう。各キャストがどのようにそれぞれの役を演じるのか、注目が集まります。
新しい視点の物語
本作は生三味線を用いた講談形式で展開され、明智光秀の物語を新たな切り口でお届けします。観客は、彼が本能寺の変に関わるまでの道のりを新鮮な視点から感じ取ることができます。
公演情報
公演は2024年12月5日から8日まで、東京の博品館劇場で行われます。チケットはグッズ付きが10,000円、グッズなしが9,000円となっています。公式サイトや公式Xでの情報も随時更新されるので、ぜひチェックしてください。
また、今回の公演ではアーカイブ配信もあり、12月8日にはライブ配信の予定もあります。ライヴの迫力とともに、映像で楽しむことも可能です。
この朗読活劇を通じて、多くの観客が歴史の奥深さに触れ、新たな知見を得られることを期待しています。劇場での生の迫力と豪華キャストの演技をぜひ楽しみにしてください。