アーサー・ディ・リトル、新たなパートナーを発表
アーサー・ディ・リトル(ADL)が、9名の新たなパートナーを昇進させることを発表しました。この新たなパートナーの加入により、ADLは東京を含む世界各地のオフィスにおいて、さらなる成長を目指す姿勢を強化しています。特に注目されるのが、東京オフィスから選出されたジョン・キム氏と松尾直紀氏の2名です。
新パートナーの紹介
- - ジョン・キム:東京オフィスのグロース・プラクティス担当パートナー
ジョン氏は最近2年間で、デジタル分野に特化した20以上のプロジェクトを成功裏に推進してきました。デジタル戦略やトランスフォーメーション、さらにはメタバースやブロックチェーンといった新しい技術に精通しています。
- - 松尾 直紀:東京オフィスのパフォーマンス・プラクティス担当パートナー
松尾氏は多くの業界において成長戦略や新規事業計画に関するアドバイスに実績があります。特にエネルギー・公益事業においては、その知識が深く、CXOネットワークも広範囲にわたっています。
グローバルな展開
ADLの会長兼CEOイグナシオ・ガルシア・アルベス氏は、新たなパートナーの強みが、ADL内で多様な課題に対処できる人材の存在を示していると強調しました。彼らの経験はクライアント企業の戦略や業務改革に寄与し、多岐にわたるビジネスチャンスを掴む力となると期待されています。
その他の新パートナー
東京オフィス以外からも、ローマ、ドバイ、ボストン、ロンドンの各オフィスから新たにパートナーが選出されています。例えば、ローマオフィスのエリザベッタ・カッフォリオ氏は、通信・メディア分野における規制を専門とし、数々の国で成功したプロジェクトを手がけてきました。また、ドバイオフィスのハリプラスアド・ピチャイ氏は、テクノロジーとテレコム分野で、企業戦略や成長加速に関する助言を提供し、業界内で注目されています。
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社について
アーサー・ディ・リトルは、1886年に設立された世界最古の戦略コンサルティングファームです。日本法人であるアーサー・ディ・リトル・ジャパンは、東京港区に本社を構え、21の欧州拠点を含むグローバルなネットワークを持っています。600万人以上のイノベーターや技術者と連携し、自動車、金融、健康科学、エネルギーなど多様な分野に対する革新的なコンサルティングサービスを展開しています。
公式ウェブサイト:
アーサー・ディ・リトル・ジャパン