東広島市で日本酒の魅力を深める!令和6年度東広島市立日本酒大学開催決定!
広島県東広島市は、日本酒文化をさらに盛り上げるため、「令和6年度東広島市立日本酒大学」を開催することを発表しました。
本講座は、日本酒造りの歴史や伝統、イベントやメディアでの日本酒の魅力、若者世代への日本酒文化の浸透など、多岐にわたるテーマで構成されています。
充実の講師陣と魅力的な講義内容
講師陣には、広島杜氏組合の組合長や日本酒イベントを数多く手掛ける飲食店の代表、広島の日本酒好きアナウンサー、広島大学日本酒サークルの代表など、各分野の専門家が集結。
8月24日(土)には、広島杜氏組合の石川達也組合長が、伝統的な酒造りの工程や技術について解説します。
8月31日(土)には、日本酒イベントを数多く手掛ける飲食店「藤本屋」の藤本順子氏が、日本酒イベントを通して広島を盛り上げる秘訣を語ります。さらに、広島テレビアナウンサーの宮脇靖知氏が、日本酒を題材にしたストーリーで、日本酒の魅力を伝えます。
9月14日(土)には、広島大学日本酒サークルの代表とOBが、若者世代への日本酒文化の浸透に向けた活動について語ります。また、西条の酒蔵の女将さんたちとの交流を通して、日本酒文化の奥深さを体感できる機会も用意されています。
リアル受講とオンライン受講のハイブリッド形式で実施
本講座は、リアル受講とオンライン受講のハイブリッド形式で開催されるため、遠方の方でも参加が可能です。
リアル受講は、東広島市西条本町にある「西条駅前賀茂泉館4階泉ホール」で行われます。定員は各回50名で、抽選となります。
オンライン受講は、インターネットを通じて自宅などから参加できます。定員は300名です。
参加費は無料!
日本酒好きなら見逃せない「令和6年度東広島市立日本酒大学」。参加費は無料なので、ぜひこの機会に日本酒の世界に触れてみてください。
申込方法
リアル受講、オンライン受講共にGoogleフォームから申し込むことができます。詳細は東広島市のホームページをご確認ください。
問い合わせ先
東広島市産業部ブランド推進課
TEL:082-422-1032
MAIL:
[email protected]
東広島市の日本酒文化
東広島市は、10の酒蔵が現存する日本酒の産地として知られています。また、国内唯一の酒類に関する研究機関である「酒類総合研究所」も所在しており、日本酒文化が根付いている地域です。
本講座は、このような東広島市の地域特性を活かし、日本酒の魅力や認知度の向上、日本酒ファンを増やすことを目的として開催されます。