企業向けのAI活用を一新！DIVX GAIサービスが登場

企業向けの新たなAIサービス『DIVX GAI』

2023年、株式会社divxが提供する新たな法人向けChatGPTサービス『DIVX GAI』がついにローンチしました。DIVXは、2021年に設立され、企業や公共機関のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援してきた実績があります。今回はこの新サービスについて詳しく見ていきましょう。

DIVX GAIとは何か？

『DIVX GAI』は、企業が安全にChatGPTの機能を活用できるように設計されています。特に、情報漏洩のリスクを最小限に抑えつつ、業務プロセスを効率化できることが大きな特徴です。このサービスは、最新のAIモデルトレーニングを受けた『GPT-4o mini』を活用しており、信頼性は抜群です。

安全性の確保

このサービスの一番の魅力は、入力されたデータがAIの学習に使用されないことです。AIに対する不安として、ユーザーが提供した情報が再利用されるという点が挙げられますが、DIVX GAIではそれがないため、特に企業や自治体にとっては安心して利用できる要素となります。

幅広い機能を搭載

1. ユーザー間でのプロンプト共有 ：プロンプトを社内で簡単に共有でき、業務効率が上がります。
2. シングルサインオンの対応 ：大企業が必要とするセキュリティ要件を満たしており、Google WorkspaceやMicrosoft Entra IDに対応しているので、安心して使用できます。
3. モニタリング機能 ：管理者は利用履歴をモニタリングでき、業務への導入効果を数値化することも可能です。
4. グラフ出力機能 ：チャットの利用状況をグラフ表示し、誰がどのくらいAIを利用しているかの把握が簡単にできます。
5. 最新のAIモデルに対応 ：低コストで高性能なGPT-4o miniを通じて、リーズナブルな価格で生成AIを活用し、企業の業務改善を促進します。

DIVXの理念と今後の展望

DIVXは、2023年3月にChatGPT4の登場に合わせて、AIを基盤とした開発へ完全にシフトしました。DIVX GAIは、社内で生成AIを活用するために作られたもので、社内位置付けとして最も使いたいAIサービスであることを目指しています。

今後、DIVXは自社の知見をもとに、外部のお客様にも生成AIを活用した業務効率化のノウハウを提供し、より多くの企業がデジタル時代に適応できるよう支援していく考えです。