テクノブレイブとの業務資本提携についての詳細と今後の展望

テクノブレイブ株式会社との業務資本提携

株式会社インプルは、テクノブレイブ株式会社との業務資本提携を発表し、ICT業界で更なる成長を目指すことを決定しました。当社は2011年に札幌市で創業し、ウェブシステムやスマホアプリの受託開発を中心に展開してきました。特に近年はReactNativeのリーダー企業として、首都圏を中心にニアショアサービスを提供し、様々な課題解決と付加価値を提供しています。

一方、テクノブレイブは2004年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。医療機関向けシステムの開発やクラウド型予約システムなど多様なシステムコンサルティングを展開し、顧客ニーズに応じたウェブ制作や動画制作を手掛けています。テクノブレイブもその専門分野で十分な実績を持っており、両社の技術を組み合わせることで新たなビジネスチャンスを生み出せると期待しています。

業務提携の背景

昨今では、デジタルトランスフォーメーション（DX）やクラウドサービスの重要性が高まり、企業のデジタル化の推進が急務とされています。特に新型コロナウイルスの影響により、リモートワークや非対面業務が推奨される場面が多く、ICTの重要性はこれまで以上に増しています。このような環境の中で、両社が業務提携を行う意義は自明であり、異なる強みを活かしたサービス提供が可能になると考えています。

提携の内容

株式会社インプルは、テクノブレイブおよび当社経営陣を対象とする第三者割当増資を行い、今回の増資後には資本金が2,480万円となります。この資金調達を通じて、今後は自社サービスのさらなる開発に注力し、企業価値を高めていく方針です。お客様にとって魅力的で革新的なサービスを提供することで、我々の生活をより豊かにすることを目指しています。