環境性能を重視した住宅が評価され3年連続受賞・スウェーデンハウス

2025年度東京エコビルダーズアワード受賞のご報告

株式会社スウェーデンハウスは、このたび2025年度東京エコビルダーズアワードにて「リーディングカンパニー賞」を3年連続で受賞しました。この賞は環境性能の高い建築物の普及に貢献する企業を表彰するもので、東京都が平成7年4月から導入した建築物環境報告書制度に基づいています。

スウェーデンハウスの取り組み

スウェーデンハウスは、2050年のゼロエミッションの実現に向けて、建物の脱炭素化を進めるリーダーとしての役割を果たしています。我々の住宅は、東京ゼロエミ住宅水準A（Ua値0.35W/㎡K以下、BEI値0.55以下）や長期優良住宅基準に適合しており、資産価値が維持されることを約束します。

特に注目すべきは、夏季の冷房使用期間の拡大に対応した高性能の木製サッシ3層ガラス窓の採用です。この窓はLow-Eガラスとアルゴンガスを使用し、日射取得率（η値0.49％）を実現。さらに、外付けオーニングにより、冷房期の日射熱を効果的に制御します。

表彰式のご案内

11月27日には、リーディングカンパニー賞受賞者に対する表彰式が開催され、小池百合子東京都知事から表彰状が授与される予定です。また、12月10日から12日の間、東京ビッグサイトで開催される「建物の脱炭素EXPO」に、受賞企業としてブースを出展します。ここでもさらに多くの人々に私たちの取り組みを知っていただける機会となるでしょう。

建築物環境報告書制度について

この制度は、東京都が進めるカーボンハーフ（2030年までに温室効果ガスを50%削減）を目指す方策の一環です。対象となるのは、年間供給延床面積が2万㎡以上のハウスメーカーなどで、中小規模新築建物への断熱・省エネ性能の確保などが求められています。

まとめ

スウェーデンハウスの選ばれる理由は、その持続可能な住宅の提供にあります。3年連続で受賞したことは、私たちの取り組みが単なる一時的なものでないことを示しています。今後も脱炭素化を推進し、より良い環境を次世代に引き継ぐための努力を続けていきます。ぜひ、私たちの取り組みを引き続き応援してください。詳細な情報は、スウェーデンハウスの公式ホームページでもご確認いただけます。