新たなショッピング体験を提供する「トルダス」登場！

ECとリアル店舗を結ぶ「トルダス」とは

2025年10月19日、新丸ビルB1Fにオープンする「ecbo cloak 丸の内店」では、株式会社ムービングが展開する新しいサービス「トルダス」を利用できるようになります。このサービスは、複数のECサイトで購入した商品の店舗での受取・返品・発送を一か所で完結できるという、非常に便利なシステムです。

「トルダス」の魅力

「トルダス」では、マルイ・モディの店内に設置されたカウンターを利用して、EC商品の返品や発送が可能です。これまで自宅に商品が届いてから再配達を待たなければならなかったり、返品手続きを自分で行うのが面倒だったりした経験がある方も多いでしょう。しかし、このサービスを利用すれば、店舗で開梱や試着を行い、満足できなければその場で簡単に返品手続きが可能です。

エコに配慮したサービス

さらに「トルダス」は、サステナビリティにも配慮しています。再配達の必要がなくなるため、環境負荷の低減にも寄与。使い捨ての梱包資材が少なくなることで、持続可能な社会の実現にも貢献しているといえます。これにより、利便性とエコを両立した新たなECインフラが生まれました。

新丸ビル内の利便性

ecbo cloak 丸の内店で利用できるサービスには、『ZOZOTOWN』の返品受理や『スニーカーダンク』の発送が含まれています。通勤やショッピングの合間に立ち寄ることで、手間を減らすことができます。これにより、買い物がより快適になり、ネットショッピングの新たなスタイルが形成されるのです。

手荷物預かりサービス「ecbo cloak」

また、ecbo cloak（エクボクローク）は、手荷物の一時預かりサービスとしても機能します。旅行や買い物中に、荷物を預けたくてもコインロッカーが見つからないという悩みを解消。カフェやホテル、ショップの空きスペースを利用して、スマートフォンから簡単に予約・決済が行えます。これにより、荷物を持たずに身軽に行動しやすくなります。

現在、全国47都道府県に展開し、約1,000か所以上で利用可能です。スーツケースやベビーカーなどの大きな荷物にも対応しており、保険も付いているため安心です。このような新しい手荷物預かりサービスは、旅行やショッピングをさらに楽しく、快適にしてくれることでしょう。

今後のサービス展開

「トルダス」は、今後もリアル店舗とECをつなぐインフラとして成長を続け、より多様な購買行動に応じたサービスを提供していく予定です。これにより、ショッピングがより便利でエコフレンドリーなものになることを目指しています。また、エコに配慮しながらレジャーを楽しむ新しいライフスタイルが実現されることでしょう。

2025年のオープンが待ち遠しい「ecbo cloak 丸の内店」ですが、今後もその展開に注目です。特に利便性が求められる都市部において、こうした新しい試みがさらに進化していくことが期待されます。購入から受取、返品まで、すべてがシームレスに行える新たなショッピング体験を提供する「トルダス」。これからの買い物スタイルを楽しみにしましょう。