モニクルリサーチ、社名変更と新コーポレートサイトを発表

モニクルリサーチ、社名変更とサイトリニューアルを実施

株式会社ナビゲータープラットフォームが、2024年9月4日付けで社名を「株式会社モニクルリサーチ」に変更し、新しいコーポレートサイトを公開しました。新社名は、長年にわたって「くらしに根ざしたお金の情報を探求し、発信する」という役割をより明確にすることを目的としています。これにより、金融に関連する情報の発信を継続的に行い、グループのミッションである「金融の力で、安心を届ける」ことを目指します。

社名変更の背景

ナビゲータープラットフォームは、2013年に設立され、経済および金融関連のデジタルメディアを取り扱ってきました。新たに名付けられた「モニクルリサーチ」は、グループ全体としての認知度を高め、今後の成長を見据えたブランド戦略の一環です。この変更により、会社の目標とビジョンが一層フォーカスされ、具体的な社会的支持を得ることが期待されています。

モニクルリサーチは、かつてのナビゲータープラットフォームの役割を引き継ぎつつ、より広範な情報発信を目指します。具体的には、個人投資家向けにスタートした経済メディアの運営からスタートし、さらには一般向け金融教育の必要性を認識し、自社媒体を通じた教育プログラムにも力を入れています。

新コーポレートサイトの特徴

リニューアルされたコーポレートサイトでは、モニクルリサーチの「ユニークさ」と「実験精神」を反映したデザインが施されています。ロサンゼルスのアーティスト、Tolga Tarhanによるキービジュアルが採用され、その作品は企業の特色を多角的に表現しています。

特に、法人の特徴として「遊び心を持ちながらもプロフェッショナルである」という側面や、多様なバックグラウンドを持つ人材が集合していることが強調されており、実に多彩な情報が提供されています。これらの要素は、同社が目指す「くらしとお金に関するメディアやサービス」を展開する上での基盤となります。

今後の展望

モニクルリサーチは、今後も「くらしとお金」の融合をテーマにしたメディアを提供し続けます。同社はすでに、経済メディア『LIMO』、お金の課題を解決するサービス『MeChoice』、お金の専門家による解説を行う『LIMO＆Finance』といったコンテンツを持ち、それぞれが一般の人たちに対して有用な情報を発信しています。このような取り組みにより、個々人が自分にあった資金運用や判断を行える社会を創造することが目標です。