エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前が2025年開業！予約受付開始間近

北広島に新たな宿泊拠点が誕生

株式会社SQUEEZEは、2025年3月に「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」をオープンすることを発表しました。このホテルは、JR北広島駅の西口エリアを活性化する事業の一環であり、地域住民や観光客に向けた新たな交流ポイントを提供することを目的としています。

予約受付の開始について

ホテルの予約受付は2024年12月19日から始まります。初期段階では全17タイプの客室のうち、5タイプが販売される予定です。特にスイートルームを含む他の客室タイプについては2025年1月以降に順次予約が可能となります。

エスコンフィールドホテルの特徴

「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル」は、『ライフイノベーションハブ』をコンセプトにしており、多様な人々が集う交流の場を提供していくことを目指しています。これにより、地域の魅力を引き出し、多くの観光客を迎える拠点として機能することが期待されています。

さらに、スマートチェックインやキャッシュレス決済などの最先端のサービスを取り入れることで、現代のニーズに応えた体験を提供することができます。このように、テクノロジーの活用が地域全体の賑わいを生み出すための取り組みとなるでしょう。

施設の概要

エスコンフィールドHOKKAIDOホテルの所在地は北海道北広島市栄町1丁目52番地で、客室数は158室を予定しています。事業主は株式会社日本エスコン、運営は株式会社SQUEEZEが行います。

地域との連携と今後の展望

この新しいホテルは、地域活性化の一環として位置づけられています。SQUEEZEは、地域とのコラボレーションを重視し、地元の特産品や文化を取り入れたおもてなしを通じて、地域の魅力を広めていく計画です。ホテルの施設だけでなく、周辺の観光名所や体験プログラムとの連携も強化し、訪れる人々にとって充実した滞在となるよう努めます。

会社の代表である舘林真一氏は、「私たちは、北海道の素晴らしい魅力を多くの方々に体感していただくために、地域と共に成長し続ける宿泊施設を目指します」とコメントしています。

既存の取り組み

SQUEEZEは過去にも、すすきの地区でスマートカプセルホテル「シアテル札幌」をオープンするなど、地域に密着したホテル運営を行っています。また、自社のアパートメントホテルブランド「Minn（ミン）」も北海道に展開し、地域住民や観光客に利用されています。

さらに、2023年3月には北広島の新球場内に「tower eleven hotel」をオープン。さまざまな宿泊体験を提供し、多くの人々に支持されています。これらの取り組みは、北広島地域における観光誘致や地域振興に寄与する意義深いプロジェクトです。