2026年4月11日から、荻窪三庭園にて展示会「荻窪三庭園~歴史、文化、みどりをめぐる~」の第二期展示が始まります。本展示は、東京都杉並区に位置する荻外荘公園展示棟で開催され、昭和初期から中期にかけて著名な方々が住んでいた荻窪の庭園に焦点を当てています。
荻窪三庭園は、入澤達吉や近衞文麿など、当時の文化・学問の中心人物が足を踏み入れた場所で、彼らの生活の一端を垣間見る貴重な体験ができる公園です。展示会では、各園の収蔵品を通じて、これらの著名人の足跡や生活ぶりを紹介します。
特に注目すべきは、第二期展示にて大田黒公園記念館で修繕されたピアノスツールの公開です。このピアノスツールは、1933年に建設された旧大田黒家住宅洋館に由来し、貴重な家具として、多くの人々に愛されています。修繕作業は詳細に記録され、新旧の部材やその過程を示す写真も展示されるため、訪れる楽しみが増すことでしょう。
また、展示棟1階にはカフェも併設されており、杉並区の人気店から厳選された季節のスイーツを楽しむことができます。2026年3月1日から6月30日まで、特別メニューとして提供されるのが「サンデー〈あんといちご〉」。この一品は、阿佐ヶ谷の「ジェラテリアシンチェリータ」のいちごソルベ、荻窪の「パティスリーアンファミーユ」のビスキュイキュイエール、自家製のミルク寒天が組み合わさった、味わい深いデザートです。テラスや芝生広場で気軽に楽しめるので、展示と共に甘味を味わうことができるのも魅力です。
この展示会は、入場料は無料であり、開館時間は9:00から17:00までとなっています。ただし、2階展示室の入場は16:30まで、カフェは10:00から16:00まで営業しています。観覧日は水曜日を除いて、どなたでも訪れていただけます。
荻窪三庭園の歴史や文化に触れながら、地域の魅力を再発見する素晴らしい機会となることでしょう。是非、皆様のお越しをお待ちしております。