TRAFEEDがInnoVEX 2026に出展
株式会社TIMEWELL(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:濱本 隆太)は、世界初となる安全保障輸出管理AIエージェント「TRAFEED」を携え、2026年6月に台湾で開催されるアジア最大級のスタートアップ展示会「InnoVEX 2026」に出展します。
出展の背景
新たな経済安全保障の時代において、日本を含む多くの国々では技術の輸出管理が求められています。特に、2025年10月のキャッチオール規制の見直しや、2026年1月の中国の輸出管理強化措置が日本にも影響を及ぼす中、企業や研究機関にとって安全保障に対する対応は急務です。TRAFEEDは、これに応える形で特化したAIエージェントを提供しています。
TRAFEEDの機能
「TRAFEED」は、2億件以上のナレッジグラフを基に、わずか5秒で輸出取引の懸念度を可視化します。リスト規制やキャッチオール規制に特化した解析機能も持ち、従来は属人化しがちだった輸出管理業務を標準化することを目指しています。現時点で20以上の組織での導入が決定し、岡山大学とのコラボレーションを通じて現場知見を反映した開発が進められています。
InnoVEX 2026の詳細
InnoVEXは、台北市コンピュータ協会(TCA)と台湾対外貿易発展協会(TAITRA)が共同で主催する展示会で、毎年アジアの多くのスタートアップが集まる場です。TRAFEEDは、日本企業の中で選ばれた6社の一つとして、2026年6月3日(水)14:00から14:30の間にピッチセッションを行います。
ピッチ登壇に向けて
ピッチセッションではTRAFEEDの機能やそのグローバル展開戦略について説明される予定です。この登壇はTIMEWELLにとって、台湾市場でパートナーシップを模索し、さらにはシンガポールや韓国などアジア全体への拡大を目指す重要なステップとなるでしょう。
経済安全保障とAI
経済安全保障とAI技術の統合は、今後ますます重要になると考えられます。アジア地域でもその需要が高まりつつあり、特に半導体産業が集積する台湾での出展は、TIMEWELLにとって意味のある戦略的選択です。CEOの濱本氏は、「TRAFEEDは国際社会の平和と日本の競争力を両立させるための重要なインフラになる」と強調しています。
まとめ
TRAFEEDの登場は、輸出管理において新しい可能性を示すものであり、経済安全保障が重要視される中、AIの力を借りて輸出管理を進化させるテクノロジーの必要性を再認識させました。InnoVEX 2026での試金石を経て、さらなる国際市場への飛躍が期待されます。