琉球舞踊の伝統を祝う『舞蝶 My蝶』の上演が決定！

具志幸大が贈る特別公演『舞蝶 My蝶』

琉球舞踊の重要無形文化財として知られる芸道が40周年を迎えるにあたり、名舞踊家・具志幸大が特別公演『舞蝶 My蝶』を披露します。この記念すべき公演は、2025年1月13日（月・祝）に沖縄県浦添市の国立劇場おきなわで行われます。

魅惑のプログラム

この公演では、具志幸大のパフォーマンスを中心に、魅力的なプログラムが用意されています。第一章では「舞心遊び心」がテーマとなっており、胡蝶の舞から始まり、歌劇三題として「羽衣」「渡地物語」「薬師堂」など、伊良波さゆきによる構成が際立ちます。

第二章では、個々の作品が披露され、特に「かなよー天川」や「金細工」といった伝統的な舞踊が観客を魅了します。これに加え、兼島道子さんや川田禮子さんを偲ぶ一題もあり、思い出を共有する場が設けられる予定です。最終的に「My蝶上がれ恋し綾蝶」といった新しい表現で締めくくられます。

豪華な出演者陣

公演には、具志幸大をはじめとする多彩な出演者が結集します。阿嘉修、東江裕吉、佐辺良和、伊良波さゆきなど、琉球舞踊の名手たちが登場。また、友寄由奈や平田晴香、松本まどか、など若手の舞踊家も参加し、次世代の技術と感性が融合する場となります。

そして、特別ゲストとして、嘉数道彦や又吉聖子が登場し、更なる華を添えます。演奏陣にも注目で、歌三線や胡弓、さらには箏やチェロ、打楽器といった多彩な楽器が組み合わさり、琉球の音楽を存分に堪能できる内容となっています。

チケット情報とアクセス

公演のチケットは全席指定で5,000円（税込）となっており、現在カンフェティにて販売中です。開場は開演30分前で、上演時間は約1時間半を予定しています。特別な環境で行われるこの公演は、琉球文化への深い理解と共感を促すことでしょう。

国立劇場おきなわの公式HPでは、さらなる詳細情報が公開されています。興味を持たれた方は、ぜひ早めにチケットを手に入れて、この貴重な機会を逃さないようにしましょう。琉球舞踊の魅力が詰まった『舞蝶 My蝶』。その舞台で、新たな感動を体験してください。