報道の責任を考える「ワクチン・陰謀論」イベント開催!
2025年7月13日(日)、医療記者の岩永直子氏とジャーナリストの鈴木エイト氏の対談によるオンラインイベント「ワクチン・陰謀論、科学に基づく報道、どう伝えるか。これまでの反省は?」が開催されます。このイベントは、科学的・医学的な情報をどう社会に伝えていくべきかをテーマにしております。
現在、申込者数が100名を突破しており、参加への関心の高さが伺えます。このイベントでは、特にHPVワクチンや新型コロナウイルスワクチンに関する情報発信の重要性が高まる中で、メディアの役割について深く考察していきます。
イベントの内容
イベントの主要な議題には以下のようなトピックが含まれます。
1.
過去の報道の取り扱い
メディアは過去の報道に対してどのように反省し、改善していくのか。
2.
HPVワクチン接種率の現状
受け入れられない現状を踏まえ、メディアとしてどのようなアプローチができるのか。
3.
反ワクチン派とのコミュニケーション
陰謀論や反ワクチンを信じる方々への適切な情報提供と避けるべき行動。
これらの質問に対し、岩永氏と鈴木氏が自身の知見をもとに鋭く議論し、参加者からの事前質問にも答える形式が取られます。参加者はこの機会に、報道における重要な課題について理解を深めることができます。
イベント詳細
- - 日時: 2025年7月13日(日) 20:00 - 21:30
- - 参加形式: オンライン配信
- - 参加方法: 「医療記者、岩永直子のニュースレター」の読者登録を行い、イベントに申し込む。すべての参加者は「鈴木エイトの調査報道ファイル」も無料登録される。
- - 参加費: 無料
現在、参加申込の受け付けが行われており、公式サイトで詳細情報を見ることができます。URLは以下の通りです。
医療記者、岩永直子のニュースレター
岩永直子氏について
岩永氏はフリーランスの医療記者であり、依存症専門メディア「Addiction Report」の編集長を務めています。読売新聞社やBuzzFeedを経て、theLetterでの執筆を開始。著書も数多く、科学的な情報をわかりやすく伝えることに尽力してきました。
鈴木エイト氏について
鈴木氏はジャーナリスト・作家として活動しており、日本ペンクラブや日本脱カルト協会の理事も務めています。主にカルト問題や社会的関心が高い議題について執筆しており、その実績は広く知られています。
このオンラインイベントを通じて、報道のあり方や科学的知見に基づいたコミュニケーションの重要性について議論が深まることが期待されます。興味のある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。