瀬戸内建築コンペ2025、最終10作品が公開審査へ進出

瀬戸内建築コンペ2025、最終審査作品決定！

岡山県に本社を置く株式会社ヤマホンが主催する「第1回瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025」が、一次審査を経て最終的な10作品を選出しました。このコンペは、フリーランス部門と学生部門に分かれて実施され、総計244作品が寄せられました。

最新の建築技術と独創的なデザインが融合した作品が揃い、それぞれのコンセプトに新たな視点を与えてくれます。最終選考会は2025年9月6日の土曜日、岡山コンベンションセンターで一般公開される予定です。この貴重な機会に、最新の建築デザインを体感し、参加者同士で意見を交わすことができます。

公開審査の詳細

最終審査は、10時から学生部門、午後1時からフリーランス部門の作品発表が行われます。各ランには、作品のプレゼンテーションとそれに続く質疑応答が含まれ、審査員によって最優秀作品が選定されます。

この審査会は、ただの評価に留まらず、建築の最新トレンドや設計思想を互いに共有できるディスカッションの場ともなるでしょう。各作品の展示は、公開審査の隣室で行われ、多くの若手建築家たちが参加した200以上のプランを一挙に見ることができる貴重な機会です。

参加方法と特典

参加を希望する方は、専用の申し込みフォームからエントリーを行うことができます。公開審査に参加することで、最新のデザインに触れるだけでなく、建築家や業界関係者と直接交流することができるチャンスです。

特典としては、最優秀作品の実現が予定されており、フリーランスや学生にはそれぞれの役割でクレジットが付与される他、賞金も用意されています。