中央教育審議会大学分科会合同会議開催!高等教育の未来を議論!
中央教育審議会大学分科会(第178回)と高等教育の在り方に関する特別部会(第8回)が合同会議を開催しました。
会議では、医学部臨時定員増に係る大学設置基準の一部改正についてや、急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方に関する中間まとめ(案)などが議論されました。
医学部臨時定員増については、大学設置基準の一部改正が諮問され、答申案が示されました。少子化対策については、将来社会を見据えた高等教育の在り方について、中間まとめ(案)が示され、議論が深まりました。
その他にも、認証評価機関の認証、学校教育法施行規則の改正、博士人材の社会における活躍促進など、高等教育の未来を左右する重要な議題が議論されました。
今回の合同会議では、高等教育を取り巻く現状と課題を改めて認識し、将来の高等教育のあり方について活発な議論が交わされました。今後、これらの議論を踏まえ、より質の高い高等教育の提供に向けて、具体的な方策が検討されていくことが期待されます。