からだステーション
2017-11-17 18:03:59

豊田通商が新たに提供する健康管理サービス「からだステーション」とウェアラブル端末

健康管理の新時代が到来



近年、私たちの健康に対する関心が高まっています。その背景には、医療費の増加や健康維持の重要性があると言えるでしょう。そんな中、豊田通商が「からだステーション」という健康管理サービスを展開し、ユーザーの健康を効果的にサポートする取り組みを始めました。また、その一環として新型のウェアラブル端末「Karamo™」と専用アプリも発表されました。

「からだステーション」とは?



「からだステーション」は、豊田通商がジム施設に提供する新しい形のコンサル型健康管理サービスです。このサービスは、システムやコンテンツ、独自に開発したウェアラブル端末、さらに専用の測定機器(体組成計や血圧計など)を活用して、利用者の健康をサポートします。このサービスでは、ジム内外での運動データや身体データを集約し、その情報を分かりやすく可視化することができます。

データをもとにしたオンラインやジムでのサービス提供により、ユーザーが運動を習慣化し、健康を増進する手助けを行います。また、ジムにとってもトレーナーが効果的な指導を行うための機能を提供し、継続率の向上を図っています。

新型ウェアラブル端末「Karamo™」の特長



新たに発表された「Karamo™」は、これまでの活動量計を改良し、さらに多機能性を兼ね備えたウェアラブル端末です。主な特長を以下に紹介します。

1. 低コスト:品質は保ちながら、使用しやすい価格に設定されています。
2. 防水性:水中での使用に耐えるIPX8の防水規格をクリアしています。
3. 電池持ち:ボタン電池を採用し、半年ごとの交換で済みます。
4. 運動モード:4つの運動モードを搭載し、より正確な消費カロリーの計測が可能です。
5. 高いデザイン性:軽量でスタイリッシュなデザインを持ち、複数の装着方法が選べます。

このように「Karamo™」は、ユーザーの健康をサポートするために多くの機能を搭載しています。

専用アプリ「からだステーション」の便利さ



また、衛星アプリ「からだステーション」も新たに提供され、ウェアラブル端末と連携することで、より便利に健康管理が可能になります。アプリの主な特長には以下のものがあります。

1. デバイス連携:Bluetoothを介して、リアルタイムでデータを取得できます。
2. ダッシュボード機能:ユーザーが必要なデータを選んで表示できるカスタマイズが可能です。
3. プッシュ通知機能:健康に関するアドバイスや来店促進メッセージなどを送信し、運動の継続を支援します。
4. SNS連携:運動の結果をSNSでシェアすることができ、仲間とのつながりを深められます。
5. 広がる対応端末:Karamo™だけでなく、他の端末にも対応しており、幅広いユーザーに利用されることを目指しています。

健康管理の必要性



日本では、医療費の増大が問題視されています。そのため、公的保険外での健康指導市場の創出が政府の方針として挙げられています。また、自治体や企業も健康管理に取り組む姿勢を強めており、豊田通商もその一環として「からだステーション」を展開しています。人々が健康で豊かな生活を送るためのソリューションとして、このサービスが注目されています。

今後の展望



豊田通商は「Life & Community」分野における医療と介護のヘルスケア事業を重要視し、引き続き人々の健康を支援していく方針です。新たなサービスのリリースが、より多くの人々の健康管理に貢献することが期待されています。

詳細情報やサービスの利用については、公式サイトや各種SNSでの情報発信もご確認ください。

会社情報

会社名
豊田通商株式会社
住所
東京都港区港南二丁目3番13号品川フロントビル
電話番号
03-4306-5000

関連リンク

サードペディア百科事典: 豊田通商 カラモ からだステーション

Wiki3: 豊田通商 カラモ からだステーション

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。