家族の絆をモザイクアートで表現！スタジオアイの90周年プロジェクト

スタジオアイが家族写真で作るモザイクアート

株式会社スタジオアイは、設立90周年を記念して特別なプロジェクトを実施しています。全国の写真スタジオでは初の試みとなる「10,000枚の家族写真」を無料で撮影し、それを用いてモザイクアートを制作しました。このアート展示は、広島府中のイオンモールにて開催中であり、6月13日まで見ることができます。

展示されているモザイクアートは、参加した家族一人一人の思いが詰まった作品です。実際に展示を訪れると、アートのひとつひとつが家族写真で形成されていることに驚くこと間違いなし。特に小さな子どもたちの目は輝き、興味を示しながら一つ一つの写真を観察しています。

家族の幸せを感じる体験スペース

この展示では、ただモザイクアートを鑑賞するだけではなく、家族の幸せを感じる体験を同時に提供しています。「家族の顔お絵描きコーナー」や「大切な人へのメッセージツリー」といったコーナーが設置されており、参加者は自分や家族の顔を描いたり、大切な人にメッセージを送ることができます。これにより、来場者同士が交流し、温かい雰囲気が生まれる場となっています。

実際に体験コーナーでは、約70枚のベースが1日で満杯になるほどの人気を博しています。特に若い世代がデジタルツールに慣れている中、アナログな体験を重視した企画は新鮮で、来場者たちからは予想以上の反響を得ています。

メッセージで咲く花

さらに、「大切な家族へのメッセージツリー」では、訪れた子どもたちが心を込めたメッセージを書いたシールで、木に花を咲かせています。「ありがとう」といったメッセージが木々に彩りを添え、それを見たすべての訪問者にも温かい感情を呼び起こしています。このコーナーも早期に増設されるほどの人気を得ています。

写真という形で家族の思い出を残す

今回のプロジェクトは「日々の生活に思い出が溢れる『写真のある暮らし』」を提唱するスタジオアイが実践しています。家族の成長や絆、日常の一瞬を写真で残すことの大切さを、参加者に再認識してもらう機会となっています。

メディア関係者や地域の皆さんにはぜひ、この笑顔が溢れる展示を見に来ていただき、家族の重要性を再確認する時間を持っていただければと思います。家族の命の重なり合いから生まれた出会いと絆を、モザイクアートを通じて感じていただけることでしょう。