スーパーホテルがヒノキの香りを客室で楽しむ新サービスを提供開始

スーパーホテルが新たに「ヒノキの香り」を取り入れた「スーパーホテルオリジナルヒノキアロマルームスプレー」を2025年12月下旬以降、全国の客室で提供を開始することが決定しました。この取り組みは、ファンの要望に応える形で実現し、スーパーホテルの全178店舗がその対象となります。

ヒノキの香りをもっと身近に

スーパーホテルでは、ロビーや大浴場などの公共スペースで天然ヒノキのアロマが使用され、多くのお客様からの支持を得てきました。実際、「ヒノキの香りを嗅ぐと、スーパーホテルに帰ってきたと感じる」といった嬉しいお声もたくさん寄せられました。そんなファンの声を受けて、スーパーホテルはヒノキアロマを商品化し、公式オンラインストアでの販売を2025年7月1日に開始しました。

この製品に対するさらなる要望を受けて、客室での利用を可能にするアロマルームスプレーの開発が進められました。今年の10月に開催されたスーパーホテルファンミーティング「超（スーパー）・集会」では、参加者から「ヒノキのアロマを客室で楽しみたい」という意見が交わされ、商品化に至りました。

新しいアロマルームスプレーの特徴

この新しい「スーパーホテルオリジナルヒノキアロマルームスプレー」は、岐阜県東白川村で採取された天然東濃ヒノキのエッセンスを使用しており、リラックス効果と消臭効果を兼ね備えています。アルコールフリーのため、安心して使用できるのも特徴の一つです。ウールや布製品にも使えるため、衣類や室内空間の香り付けにも最適です。

さらに、このスプレーは柔らかく優しいヒノキの香りで、自然を感じさせる心地良いリラックス効果をもたらします。ヒノキだけでなく、パインやラベンダー、カモミールなどの香りもブレンドされており、居心地の良い空間を演出します。

ファンコミュニティの活性化

スーパーホテルでは、ファンの意見を活かす場として「超・集会」を定期的に開催しており、過去には計8回にわたって行われています。このイベントでは、クイズやワークショップを通じてホテルの理念やサービス開発の裏話などを共有し、参加者間でのディスカッションも促進しています。また、2025年からは新しいファンコミュニティ「超（スーパー）・集団」としての活動を開始し、リアルタイムでの交流の場も提供予定です。

環境への取り組み

株式会社スーパーホテルは、「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、サステナブルなライフスタイルを提案するホテル業態です。地球環境への配慮も重視しており、業界唯一の「エコ・ファースト制度」にも認定されています。また、地域活性化や次世代支援に向けたSDGsに関連する様々な取り組みも行っています。これからもファンの期待に応えつつ、地域社会と地球環境に貢献していく姿勢を貫くでしょう。