富士急ハイランドで体感する最恐ホラーイベント『戦慄イマーシブナイト』
2025年10月31日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドにて、ホラー専門の制作会社「株式会社 怖がらせ隊」とのタッグによる特別なイベント『戦慄イマーシブナイト』が初開催されます。このイベントは、先着100名のみ参加できる一日限りのスペシャルプログラムで、恐怖体験を求める方々に向けて、通常の2倍の亡霊が待ち受ける過激な演出が魅力です。
イベント詳細
『戦慄イマーシブナイト』は、巨大な廃病院として知られる慈急総合病院を舞台にしています。この病院は、1893年に地域医療を提供する診療所から始まりましたが、1989年のスキャンダルにより閉院し、現在では廃墟として存在しています。そのため、病院内では当時の亡霊たちの怨念が渦巻いており、参加者は恐怖の物語の一部として体験することになります。
参加者は、亡霊やホラーアクターによる迫真の演技を通じて、残虐な事件をリアルに感じながら進むこととなります。体験中は、液体演出もあり、全身で恐怖を感じることができる仕掛けが施されています。これは、ホラーアトラクションとしての新しい体験を提供するために設計されており、参加者は自らが物語の主人公となり、恐怖の世界に引き込まれるのです。
参加方法
イベントは2025年10月31日、19:30から21:30の間に開催されます。体験自体は約1時間で、参加条件として18歳以上の大人のみ対象となっています。チケット価格は1名6,500円で、2025年10月20日から販売が開始されます。定員は100名となっているため、早めの予約をお勧めします。
戦慄イマーシブナイト特設ページで詳細情報や注意事項をご確認ください。
戦慄迷宮の歴史
『戦慄迷宮』は、1999年に限定開催されたホラーイベント「呪われた病棟」から始まりました。以来、世界最長のウォークスルー型ホラーハウスとしてギネスブックに登録され、多くの人々に恐怖の体験を提供してきました。これまでの進化を経て、リタイアする挑戦者も続出するほどの怖さを誇っています。
その他のホラー体験
富士急グループは、戦慄迷宮で得たノウハウを活かし、関連する新たなコンテンツの開発にも積極的です。2025年夏には、富士山麓のキャンプ場「PICA富士ぐりんぱ」にて、ライド&ウォーク型のナイトホラーバギーツアー「戦慄ナイトバギー ~Deep Fog~」を開催予定です。このツアーでは、参加者が暗い森の中を四輪バギーで進みながら、恐怖体験を味わうことができます。
まとめ
富士急ハイランドの『戦慄イマーシブナイト』は、より深い没入感と恐怖を体験できる特別な一夜です。友人や恋人を誘って、一緒に恐怖の限界に挑戦してみましょう。あなたも最恐の体験を、この秋、富士の裾野で味わいませんか?