大学生のバスケ事情
2025-06-11 08:33:25

現役大学生に聞いたマイケル・ジョーダンの認知率と背番号意識

マイケル・ジョーダンと大学生のバスケットボール認知率



バスケットボール界の神様と称されるマイケル・ジョーダン。その背番号「23」は、ジョーダンブランドとしても知られ、スポーツファンにとって特別な意味を持つ数字です。しかし、現役大学生の中でこの背番号を知る人はどれだけいるのでしょうか?

株式会社RECCOOが運営する「サークルアップ」による最新の調査結果を元に、大学生のバスケットボールに対する意識や認知度を探ります。調査は、元電通プランナーである小島雄一郎氏とのコラボレーションで実施され、対象者は厳選された300名の現役大学生です。

認知度の実態



調査結果によると、マイケル・ジョーダン自身の認知率はなんと87%に達しています。これは高い数字ですが、もちろん彼が現役でプレーしていたのは1990年代であり、現役大学生にとっては生まれる前の出来事。また、他の有名選手と比較すると、松井秀喜の認知率も84%ということで、これも素晴らしい結果です。

ただし、大学生たちには「背番号」という観点から見ると、驚きの結果が待っていました。今回の調査で、「マイケル・ジョーダンの背番号は何番か?」という問いに対して、正解を選べたのはわずか6%という衝撃の事実が判明しました。この結果は、大学生たちにとってジョーダンの偉大さは理解されても、その象徴である背番号についてはあまり知られていないことを示しています。

他の選手との比較



さらに詳しく見ていくと、認知ターゲットとして選ばれた選手たちの中で、長嶋茂雄の背番号「3」を知っている大学生は20%に達していました。この傾向は、最近のメディア報道の影響も考えられます。一方で、大谷翔平の背番号「17」については34%の認知率を得ており、最近のMVP受賞の影響を如実に反映した結果だと言えるでしょう。

自由回答による見解



また、自由回答形式で「有名な選手の背番号」を尋ねたところ、大半の学生が「思い浮かばない」との回答をした中で、いくつか目を引く回答もありました。例えば、桜木花道の10番、クリスティアーノ・ロナウドの7番、八村塁の8番、本田圭佑の4番などが挙げられました。これは、アニメやサッカーといった他のスポーツや文化に対する関心の高さを示しています。

今後の展望



この調査結果は、ただの数値に過ぎないかもしれませんが、現役大学生のスポーツ意識を浮き彫りにする貴重なデータです。バスケットボールが若者の間で人気を集めている一方で、マイケル・ジョーダンや彼の背番号「23」について知る機会は意外と少ないというのが現実です。

私たちの世代が築いた豊かなスポーツ文化がどのように引き継がれていくのか、今後も注視していく必要があるでしょう。サークルアップは、今回のような現代の若者の声を反映した調査を通じて、ビジネスや社会に新たな気づきを提供することに貢献します。あなたも、サークルアップを通じて自分の仮説を検証してみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社RECCOO
住所
東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア3階
電話番号
03-5725-0406

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