春を祝うチューリップ展に仕掛けられた交通安全の楽しみ
富山県砺波市のチューリップ四季彩館では、2月8日および15日に開催される「第39回春を呼ぶチューリップ展」が待ち遠しい。これに合わせて、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)富山支部が、来場者に向けた交通安全の啓発活動を行う特別なブースを設置する。
このチューリップ展は、1万本の色とりどりのチューリップや早春の花々を楽しむことができるイベントだが、JAFはこの機会を利用し、観客が楽しみながら自然に交通安全の重要性に触れられるプログラムを用意している。
JAFブースの特色
1. 交通安全コーナーの設置
チューリップ四季彩館のホール内には、JAFの交通安全コーナーが設けられ、さまざまな体験ができる。特に注目したいのは「子ども安全免許証」の発行だ。この免許証は、交通ルールに関するクイズ(〇×問題)に答えることで獲得でき、笑顔の顔写真入りの証明書が手に入る。これは子どもたちの交通ルール理解を促す楽しい試みである。
2. 反射材の効果体験
夜間における交通安全を啓発するために、JAFでは反射材の効果を体験できるコーナーを設置。来場者は、実際にクルマのヘッドライトで照らされた時の見え方を体験し、いかに反射材が事故を未然に防ぐのかを実感する貴重な時間を得ることができるだろう。
3. オリジナルグッズのプレゼント
来場者がJAF会員証を提示すると、砺波市のオリジナルグッズを手に入れることができる。こちらは数量限定で配布されるため早めに足を運ぶことをお勧めしたい。特に初日は限定25個とあり、無くなる前にしっかりとゲットしたい。
イベント情報
- - 日時: 2025年2月8日(土)と15日(土) 9:00~17:00
- - 会場: チューリップ四季彩館ホール(富山県砺波市中村100-1)
- - 参加費: 無料(ただしチューリップ展の入場料は別途必要)
- 大人(高校生以上)500円
- 小・中学生250円
- 65歳以上400円
- 未就学児は無料
終わりに
春の訪れを告げるチューリップ展で、楽しく交通安全を学ぶ素晴らしい機会が待っています。家族みんなで訪れ、明るい春の陽気の中で心温まる時間を過ごしましょう。JAFのブースを訪れて、交通安全についての知識を深めていただければ嬉しいです!