ジャズりんごが日本に到来！夏の幸せを運ぶ高級フルーツ

ジャズりんごが今年も日本に登場！

ニュージーランドから新鮮な「ジャズりんご」が日本市場にやってきます。2020年5月5日から、日本各地の約2,500−3,000店舗のスーパーマーケットやネットスーパーで販売が開始され、今年の出荷量は前年を上回る見込みです。ジャズりんごはその特別な栽培方法から、健康的なライフスタイルを支える果物として人気を集めています。

ジャズりんごの魅力とは

ジャズりんごは、特に「葉取らずりんご」として知られ、果実を真夏の太陽から保護するためにりんごの木の葉を落とさずに栽培されます。この方法により、果実は潤いを保ち、栄養価も高まります。赤と黄色の美しいツートンカラーの皮は見た目の魅力を引き立て、小ぶりで食べやすいサイズです。

T&Gグローバル社の日本地区担当者、藤田隆太郎氏によると、今回の出荷量は2019年から20%も増加する見込みで、日本市場での占有率は約6割に達すると予想されています。

栄養満点でヘルシー

ジャズりんごは、ワックスを使用せずに出荷されるため、皮をむかずにそのまま食べることができます。皮には免疫力を高めるビタミンCや、食物繊維が豊富に含まれています。これにより、抗酸化作用を促進し、消化機能も向上するため、健康的な食生活をサポートします。

特に暑い夏の時期に冷やして食べることで、さわやかな甘さが味わえ、シャキッとした食感も楽しめます。ジャズりんごは、その手軽さから忙しい女性にも人気で、手軽に栄養が摂取できるヘルシースナックとして注目されています。

ジャズりんごの秘密

藤田氏は、ジャズりんごの美味しさの秘密を次のように語っています。「ジャズりんごは乾物量が高く、細胞内のりんご粒子密度が独特な食感を生み出しています。また、ニュージーランドの豊かな自然環境が、良質な果物を育てる大きな要因なんです」と、品質の高さを強調しました。新鮮な空気や温暖な気候の中で育ったジャズりんごは、特に夏のビタミンC補給に役立ち、食べやすいスナックとしても使えます。

夏のキャンペーンと楽しみ方

今年は「この夏ジャズりんごで遊ぼう」という消費者キャンペーンも実施され、6月12日から26日まで開催されます。様々なプロモーションがオンラインでも展開予定ですので、詳細や新しい情報は公式SNSなどで随時更新されます。

ジャズりんごのフレッシュで爽快な味わいは、一口頬張るとさっと広がり、思わず笑顔になるような美味しさです。ぜひこの機会に、ジャズりんごを味わってみてはいかがでしょうか？