病院向けの次世代LED照明“ORSA”シリーズが登場！新たな医療環境を支える

病院用に特別に開発されたLED照明シリーズ「ORSA（オルサ）」が、2018年11月1日に発売されました。この新製品は、安心して使用できる特長を持ち、主に病院や医療・福祉施設に向けて設計されています。ORSAシリーズの最大の魅力は、LEDランプから発せられる不要な電波を徹底的に抑えたことにあります。これは国際規格であるCISPR11・15・22に適合しており、医療機器への影響を最小限に抑えることができるのです。

具体的には、高速制御を用いて点滅によるフリッカーを完全に排除したことで、まるで自然光のような柔らかな光を実現しました。この結果、作業を行う医療スタッフの疲労感が軽減され、職場環境改善にも役立っています。また、この照明は、多様な状態にある患者を抱える医療機関のみならず、学校やホテルなど、人が多く集まる公共施設でも導入が可能です。

ORSAシリーズは、直管型LEDランプを4種類展開しており、それぞれの設置場所に適した選択が可能です。加えて、樹脂製のカバーを使用することで「割れない照明」としても注目されており、災害時の安全性も高まります。

発売初日の同日には、大田区産業プラザPioにおいて、LED照明に関する基礎知識やレンタル導入について学べる展示会も開催されます。このイベントは、11月1日と2日の2日間にわたり行われ、照明機材のレンタル導入に関する「アルファレンタルシステム」も紹介されます。このシステムは、照明機材の初期投資を抑えることに重点を置き、節電や経費削減を実現します。

施設の設備更新には通常、多くの資金が必要ですが、アルファグループ株式会社では、まず照明をレンタルして使用するという新たなアプローチを提案しています。これによって、導入にかかる手間を軽減し、削減された電気料金からその費用を賄う仕組みとなっています。

さらに、LED照明にはいくつもの利点があります。まず、省電力で経費削減に寄与し、長寿命であるため管球の交換や廃棄の手間を減少させます。また、明るい照明によって作業効率がアップし、職場環境の改善が期待できます。

興味のある方は、ぜひ展示会へ足を運び、新たな医療環境に貢献するORSAシリーズをご確認ください。具体的な製品情報やお問い合わせについては、アルファグループ株式会社のEM推進部まで。

【展示会詳細】