サンヴィレッジ、発電事業者登録を完了
株式会社サンヴィレッジ(本社:栃木県足利市)は、グループ会社のSVT-2とともに経済産業省資源エネルギー庁への発電事業者登録を行い、無事受理されたことをお知らせします。これは、両社が保有する出力1,000kW以上の系統用蓄電所が合計出力1万kWを超える見込みとなったことに起因する、発電事業者としての法的義務に基づくものです。
今後の活動として、サンヴィレッジおよびSVT-2では、関係法令の遵守を徹底し、適切かつ安定した事業運営を推進していきます。2012年に創業した当社は、「地域との調和と協調」を企業理念とし、「安全・安心な発電所の実現」を基本方針として掲げてきました。これまで北関東を中心に太陽光発電所の開発・建設を積極的に行ってきましたが、最近ではFIT(固定価格買取制度)に依存しないビジネスモデルである非FIT型太陽光発電所の開発にも注力しています。このような取り組みを通じて、再生可能エネルギーの普及に寄与したいと考えています。
近年、再生可能エネルギーの導入拡大において、電力系統の安定化がますます重要視されています。そのためには、蓄電池の活用といった調整力の強化が不可欠です。当社は、系統用蓄電所の開発および運営に力を入れており、全国各地で250か所、総出力500MWの蓄電所の整備を目指しています。この取り組みは、再生可能エネルギーのさらなる普及と電力系統の安定化に寄与するための重要な施策であり、脱炭素社会の実現へと繋がる一歩となるでしょう。
サンヴィレッジとSVT-2は、引き続き再生可能エネルギーの安定供給体制を構築するため、革新的で責任ある取り組みを続けていく所存です。また、発電事業者届出に関する詳細は、経済産業省のリストに記載されています。ここで示されている情報は、サンヴィレッジの未来のビジョンを支える重要な基盤となります。
最後に、サンヴィレッジの企業情報は以下の通りです。
- - 社名: 株式会社サンヴィレッジ
- - 代表: 代表取締役 三村 挑嗣
- - 所在地: 栃木県足利市寺岡町351番地
- - 事業内容: 太陽光発電所および系統用蓄電所の開発、再生可能エネルギー事業
- - ホームページ: サンヴィレッジ
今後も地域社会と共に成長し、持続可能な社会の実現に向けて努力していくサンヴィレッジにどうぞご期待ください。