バーコード作成ツール
2025-11-12 09:34:10

バーコード作成が進化!「Barcode.Office ver 6.0」を11月12日にリリース

バーコード作成が進化!「Barcode.Office ver 6.0」を11月12日にリリース



有限会社パオ・アット・オフィス(Pao@Office)は、ExcelおよびAccess用のバーコード作成ツール「Barcode.Office ver 6.0」を2025年11月12日にリリースします。これにより、業務用のバーコード作成がさらに便利になります。

「Barcode.Office」とは?


Pao@Officeは2002年からバーコード作成ライブラリを展開し、特に「Barcode.Office」はプログラマーだけでなく、一般のExcelユーザーにも低価格で提供し、多くの支持を受けています。これまで、Microsoft Officeに標準装備されている他のバーヅコード管理ツールと比べて、いくつかの優れた点があるのが特徴です。

Barcode.Officeの特長:


1. 使いやすさ:ActiveXコントロールとしてExcelに直接貼り付け可能。
2. VBAマクロとの連携:プログラムだけでバーコードオブジェクトを生成しやすい。
3. 自由なサイズ設定:指定したサイズにぴったりのバーコードを出力。
4. 豊富なサンプル:機能的かつシンプルなサンプルが提供されており、すぐに使える。

新たなバージョンアップポイント


今回のver 6.0へのアップデートでは、描画方式をクリップボードから直接描画へ変更し、速度や精度が大幅に改善されました。

  • - 描画速度が約10倍にアップ。
  • - 高精細レンダリングにより、出力デバイスに応じた解像度最適化が実現。
  • - 読み取り精度の向上:特に高密度バーコードでの取得効果が顕著です。
  • - 安定した連続描画が可能で、たくさんのバーコードも一括処理できます。
  • - 競合の解消:クリップボードの競合問題も解消しています。
  • - Accessでの表示問題改善

このバージョンでは、「標準料金代理収納用コンビニエンスバーコード」において、実用レベルでの精度が確保されており、様々な業務で必要とされる需要に対応しています。

新機能の追加


さらに、プロパティでのバーコードカラーや背景色の設定ができるようになり、カスタマイズ性が向上しました。また、QRコードのバージョン選択機能も追加され、自動で最適な選択が可能に。

利用方法


Barcode.Officeは、ドラッグ&ドロップでExcelに貼り付け可能な他、VBAマクロでの生成も行えます。これによりユーザーは、必要に応じて自由にバーコードを管理できるのです。

動作環境と購入情報


Barcode.Officeは、WindowsおよびOffice製品に対応し、1ライセンスの価格は7,000円(税込7,700円)で、試用版も用意されています。試用版は制限ありでダウンロード可能です。

会社情報


有限会社パオ・アット・オフィスは千葉県習志野市に本社を構え、ソフトウェア開発やサポートを行う企業です。公式サイトやFacebookページで最新情報をチェックできます。

今後のバーコード文化の高度化にも期待が寄せられる中、この「Barcode.Office ver 6.0」が多くのビジネスシーンで力を発揮することは間違いないでしょう。

会社情報

会社名
有限会社パオ・アット・オフィス
住所
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。