潮紗理菜がラジオで届ける癒しの絵本「よ・み・き・か・せ」特集

TOKYO FMの人気生ワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』で、毎週月曜日から木曜日の午後1時から放送されているコーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」。このコーナーは、多くのリスナーに愛されており、特に子供を持つ親たちからの支持が高い。また、毎回素敵なゲストが登場し、その朗読によって絵本の魅力が再発見される。今回は、8月25日から28日にかけて、人気タレント潮紗理菜が登場することが決まり、多くのファンがその瞬間を待ち望んでいる。

潮紗理菜は、子供の頃から絵本に親しんできたことから、今回の読み聞かせに強い喜びを感じている。彼女はこう語る。「念願だった読み聞かせの機会をいただき、とても光栄です。ラジオでの初めての朗読は緊張したけれど、心を込めて読むことができ、とても温かい時間を過ごしました。リスナーの皆様にお聴きいただけることを嬉しく思っています。」

読み聞かせの内容

潮紗理菜が読んでくれる絵本は、以下の2作品。毎回異なる内容でお届けされ、聴く人たちの心を掴む内容となっている。

- ### 『ゆみちゃんとえんぴつやさん』

- 作：かたおかけいこ
- 絵：たるいしまこ
- 出版社：ひさかたチャイルド

この絵本は、ゆみちゃんが大切にされる一本の鉛筆との心温まる交流を描いている。鉛筆はなんとおしゃべりができ、ゆみちゃんと一緒に楽しい時を過ごします。しかし、時が経つにつれその鉛筆は短くなり、ゆみちゃんは一体どうするのかが物語の要点です。子供たちに大切なものを守ることの意味を教えてくれるストーリーであり、大人にも響く深いメッセージが盛り込まれています。

- ### 『ふたごのどんぐり』

- 作：上野与志
- 絵：いしいつとむ
- 出版社：文研出版

夏のある日、かしの木に実るどんぐりの中にふたごのどんぐりが登場します。秋になると、どんぐりたちが色づいておしゃべりを始め、その楽しさに引き込まれていきます。子供たちに自然の移ろいや友達の大切さを伝える優しい物語です。リスナーはこの読み聞かせを通じて、生命の循環について考える機会を得るでしょう。