小林涼子さんが天然物由来製品「Natural Products」のアンバサダーに就任

俳優として活躍する小林涼子さんが、住友化学グループの天然物由来製品ブランド「Natural Products」のブランドアンバサダーに就任しました。2024年10月1日からこの取り組みが始まります。住友化学グループは、農業、園芸、家庭の衛生管理などの分野において、バイオラショナルやボタニカルなどの天然物由来製品を多岐にわたって提供しています。新たに設けられた「Natural Products」という共通のブランドマークを用いて、消費者に向けた統一的なブランディング活動を展開するにあたり、小林さんの参加が期待されています。彼女はNHKの連続テレビ小説「虎に翼」で注目を浴びる中、農業への関心も高く、株式会社AGRIKOの代表取締役として循環型農園の運営に取り組んでいます。

住友化学グループは、化学製品に加えて、今後の高成長が見込まれる天然由来製品の強化を進めつつ、持続可能な製品群の拡充を図っています。小林涼子さんの「Natural Products」ブランドアンバサダーとしての活動を通じて、イベントや対談企画を行い、消費者に製品の魅力を伝える役割を果たしていく予定です。さらに、彼女がナビゲーターを務めるラジオ番組「EARLY GLORY」では、「Natural Products」のCMが放送される計画も進行中です。

小林さんは、ブランドアンバサダーとしての活動の意義について「『Natural Products』の魅力と取り組みを広めるお手伝いをしていきたいです」と語っています。彼女の俳優業に加え、農業経営者としての側面もあり、今回はその専門知識や経験を活かして、さらなる貢献が期待されます。

住友化学グループは、今後も環境負荷を低減しつつ革新的な製品の研究開発を推進し、持続可能な農業や衛生管理を実現していく方針です。これにより、より多くの人々にとって安全で安心な暮らしをサポートし、環境への配慮をもたらすことを目指しています。小林涼子さんの参加により、この目標が達成されることに期待が寄せられています。

また、「Natural Products」ブランドは、自然界に存在する物質を使用した製品を中心に、消費者に対して「世の中に、天然のPOWERを。」というエコなメッセージを発信しています。住友化学とそのグループ各社は、このシンボルマークとスローガンを掲げ、自社製品の販売強化に努め、持続可能性の向上に寄与することを約束しています。

このように、小林涼子さんの新たな挑戦は、彼女自身のキャリアにとどまらず、住友化学グループのブランド活動にも大きな影響をもたらすことでしょう。彼女がどのような形で「Natural Products」の価値を広めていくのか、今後の動向に注目が集まります。