WAIJが発表した『#わたしとAI 100レシピ』とは?
一般社団法人Women AI Initiative Japan(WAIJ)は、2023年3月8日の国際女性デーを記念して、女性による生成AIの活用事例をまとめた『#わたしとAI 100レシピ』を公式に発表しました。この取り組みは、AIに対する理解を深め、女性たちの生活やキャリアの中での生成AIの活用をより身近なものにすることを目指しています。
背景と目的
日本におけるAI技術の社会実装は進んでいるものの、日常生活での具体的な事例はあまり知られていないのが現状です。特に女性がどのようにAIを活用しているのか、その実践的な知識はほとんど可視化されていません。そこで、WAIJは「AIを使ってみたいが何から始めれば良いかわからない」という声を受け、実際にAIを活用している女性たちのノウハウや工夫を『レシピ』という形で収集しました。
この事例集は、生成AIの活用方法を「生活の知恵」として整理したものであり、日本初の試みです。特に、国際女性デーに合わせて公開することで、女性のテクノロジーに対する貢献と可能性を社会全体に伝えることが狙いです。
事例の多様性
『#わたしとAI 100レシピ』では、女性のリアルな生成AI活用事例を以下の7つのジャンルに分けて掲載しています。これにより、仕事の生産性を向上させるだけでなく、日常生活に密着したテーマまで広くカバーしていることが特徴です。
1.
仕事・効率化 (資料作成、アプリ開発、調査など)
2.
キャリア (転職、副業、スキルアップなど)
3.
勉強・資格 (語学、プログラミング、資格取得など)
4.
家事・育児・介護 (料理、時短、家庭学習の支援など)
5.
美容・健康 (メイク、食事管理、メンタルケアなど)
6.
マネー (家計簿、資産運用、投資など)
7.
趣味・クリエイティブ (デザイン、旅行、ゲームなど)
各事例では、具体的なプロンプトや活用のBefore・Afterが紹介されており、AI利用の心理的ハードルを下げることを目的としています。これにより、誰もが自分の日常生活の中でAIを使い始めるためのヒントを得ることができるのです。
キャンペーンの実施
また、WAIJは事例集の発表に合わせて、生成AI活用体験をSNSで共有することによるキャンペーンも実施しています。期間中に体験を投稿すると、抽選で3,000円分のAmazonギフトカードが当たります。現在、2026年3月13日までが応募の締切となっており、詳細はプレスリリースを参照することができます。
今後の展望
WAIJは、今回の事例集公開を基に、さらに女性の生成AI活用を促進する施策を展開していく予定です。特に、事例で紹介した活用方法を体験できるワークショップの開催も考えており、参加者自身がAIを利用する機会の提供を目指しています。また、事例の継続的な拡充を通じて、AI分野における女性のロールモデルを増やし、全ての女性が自律的に人生を選択できる社会の実現を進めていきます。
お問い合わせ
『#わたしとAI 100レシピ』の全文は、WAIJ公式LINEの友だち登録者限定で配布されています。取材や詳細情報を希望されるメディア関係者の皆様は、お気軽にお問い合わせください。また、特に注目の15事例をピックアップした記事はWAIJオウンドメディアにて公開中ですので、ぜひチェックしてみてください。リンクはこちら:
ピックアップ記事
WAIJの活動は、女性とAIが共に進化し支え合う未来を目指しています。私たちの取り組みを通じて、多くの女性がAIを通じてより良い生活を送ることができるようになることを願っています。