ネオジャパンが自治体ITシステム満足度調査で1位を獲得！その高評価の理由とは

ネオジャパンが満足度調査で1位を獲得

株式会社ネオジャパンは、日経BPガバメントテクノロジーによる2024年の自治体ITシステム満足度調査で、グループウエアとビジネスチャットの部門で見事に1位を獲得しました。この成果は、同社の製品が「性能・機能」「信頼性」「運用性」「コスト」の各項目において、部門の平均を上回る評価を受けたことに起因しています。

調査背景と評価

この調査は、日経コンピュータ誌によって実施され、官公庁や自治体を含む1万2122社・団体からのデータをもとにしています。今年度は146の自治体からの回答を集計し、調査期間は2024年4月1日から5月21日までの約50日間にわたりました。また、回答率は9.4%という結果でした。

特に注目すべきは、「信頼性」の評価が部門平均を大きく上回り、実に5点以上の高評価を受けた点です。これは、ネオジャパンが提供する製品がユーザーからの信頼を得ている証拠とも言えます。こうした高評価を得られたことについて、ネオジャパンは「日頃のご愛顧に感謝申し上げます」とコメントしています。

ネオジャパンの取り組み

ネオジャパンは、長年にわたりグループウェア「desknet's NEO」とビジネスチャット「ChatLuck」の開発に注力してきました。特に「desknet's NEO」は、2023年までに1,100以上の政府機関や自治体に導入されており、47都道府県のうち18の自治体でも全職員向けに採用されています。

同社の製品は、製造業や医療、福祉、建設、サービス業、教育機関など多岐にわたる業種で実績があります。さらに、クラウド版契約ユーザー数とパッケージ版の販売実績を合わせると、510万人を超えるユーザーがネオジャパンの製品を利用しています。これは、同社が広範な顧客ニーズに応じた製品開発を行い続けていることを示しています。

未来への展望

ネオジャパンは今後も、ユーザーのニーズに基づいた製品改良を進め、高度な技術力を活かした新しい取り組みを行っていく意向です。顧客からのフィードバックを反映させ、さらなるサービス向上に努めることで、さらなる満足度の向上を目指します。

最新のテクノロジーと高い信頼性を備えた国産のビジネスコミュニケーションツールは、今後も多くの企業や自治体に利用されることでしょう。ネオジャパンの今後の動向に注目が集まります。