プリズムと丹青社、空間DX促進に向けた業務提携を発表

プリズムと丹青社が手を組む新たな空間DXの幕開け

2023年、クリエイティブな空間づくりで知られるプリズムと、空間設計のプロフェッショナルである丹青社が手を携え、業務提携を結ぶことが発表されました。この提携は、両社の持つ独自の技術とノウハウを融合させることで、空間におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）の促進を目指しています。

提携の目的と期待

ぴったりとフィットする2社の専門領域。プリズムは、デジタル演出技術に優れており、イベントや展示などの視覚的体験を創造する力を持っています。一方、丹青社は空間デザインの分野で多くの実績を誇り、顧客のニーズに合った空間づくりを通じて、喜びと感動を提供することに焦点を当てています。

この提携により、プリズムは丹青社のさまざまな空間に自社のデジタル技術を統合し、体験価値を高めることを目指します。それにより、両社の拠点での連携も進み、新たなサービスの開発や展開が期待されます。

両社のクレジット

業務提携発表に伴い、プリズム代表取締役である新谷暢之氏は、企業の理念として「枠にとらわれない新たな取組」を重視。一方、丹青社のCMIセンター長、菅野敦夫氏はこの提携が各社の発展に寄与することに期待を寄せています。

彼らは空間創造のプロフェッショナルとして、互いに切磋琢磨し、表現力を高めることで、社会の期待に応えていく意欲を示しました。

空間DXの進化

今回の業務提携は、単に企業同士の結びつきに留まりません。空間表現の未来を見据え、デジタル技術の進化を取り入れた新たな空間使いのモデルを提示することで、顧客の期待を大きく超える体験を提供することが狙いです。

デジタル空間における演出や体験の最前線を行く彼らは、今後も新たなプロジェクトに挑戦し続けます。