短歌アンソロジー『花のうた』
2025-03-05 12:09:52

約100首の短歌が織りなす花の世界!話題の新刊『花のうた』が登場

最近、短歌ブームが広がりを見せています。この度、株式会社左右社が新たに刊行する短歌アンソロジー『花のうた』は、その波に乗り、さらなる人気を呼び起こすこと間違いなしの一冊です。シリーズ累計3万部を突破したこの本は、全国の書店やAmazonで2025年3月中旬から発売されますが、特に注目すべきは3月5日からの大丸東京店での先行販売です。

『花のうた』は、花をテーマにした100首の短歌を収めています。短歌には、桜やチューリップ、金木犀など、さまざまな花の美しさが詠まれており、読む人の心を豊かにしてくれます。具体的には、笠木拓氏やくどうれいん氏、俵万智氏など、著名な歌人たちがその腕を振るい、花にまつわるさまざまな情景や思いを短歌に表現しています。

例えば、”花瓶だけうんとあげたい絶え間なくあなたが花を受けとれるように”という言葉は、愛情や優しさの象徴として花を捉えています。こうした短歌を通して、没入するような美しい花の世界に浸ることができるのです。これまで短歌に触れたことがない人にとっても、親しみやすい100首が選ばれているため、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。

さらに、この本には巻末に収録された歌の著者紹介や出典リストが付いており、気に入った歌人を見つけるのも楽しみの一つです。また、ブックデザインは脇田あすか氏が担当しており、小ぶりでプレゼントにも最適なデザインになっています。特に初回限定で、希望書店ではオリジナルカードが配布され、メッセージや短歌を書くのに使えます。

大丸東京店とのコラボ企画「春よ咲け」では、2025年3月5日から11日までの期間に短歌と花をテーマにしたイベントも開催され、多くの人々に素晴らしい時間を提供することでしょう。こうしたイベントは、短歌の魅力をより多くの人に伝える絶好の機会となります。

このように、『花のうた』は、ただ読むだけでなく、感じ、楽しむことができる一冊です。花を通して様々な思いや感情を届けてくれる短歌の数々は、私たちの日常に彩りを与えてくれます。ぜひ、この機会に短歌に触れ、新たな感動を探してみてはいかがでしょうか。

【書誌情報】
  • - タイトル:『花のうた』
  • - 編者:左右社編集部
  • - 装幀:脇田あすか
  • - 仕様:四六判変形上製136ページ
  • - ISBN:978-4-86528-462-1
  • - 定価:税込2,200円

発行に関する詳細は、株式会社左右社の公式ウェブサイトを確認してください。新しい短歌の世界がそこに広がっています。


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