アグロルーデンスの新事業
2026-03-11 14:51:10

アグロルーデンス、カンボジアでのサステナブルなエタノール生産を推進

アグロルーデンスが新しいビジネスモデルを展開



アグロルーデンス株式会社(東京都千代田区、代表取締役 佐賀清崇)は、経済産業省の令和6年度補正「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)」にて、カンボジア王国での実証事業が採択されたことを発表しました。

この事業では、カンボジアの子会社Fungi Art Co., Ltdと共同で、長粒米を用いた次世代タンパク質およびSAF(持続可能な航空燃料)用エタノールの生産プロセスを実証します。アグロルーデンスは、米からタンパク質を抽出し、高付加価値な食品原料として活用する技術を持ち、さらにそのプロセスで得られる糖液をバイオ燃料として利用する特許技術を有しています。

先進的な製造プロセス



本事業では、従来の農業の枠を超え、持続可能なビジネスモデルを創出することを目指しています。具体的には、米資源を価値の高い部分から順に変換し、食料(次世代タンパク質)とエネルギー(SAF用エタノール)を同時に生産するという「ライスリファイナリー」技術の実証を行います。また、この技術は5F(Food, Feed, Fine Chemicals, Fertilizer, Fuel)分野でのコスト削減や、廃棄物を最小限に抑えることを実現します。

社会課題への取り組み



本事業は、カンボジアの農村地域において新たな価値を創出し、農家所得の向上に寄与することを目的としています。さらに、化石燃料への依存低減を図るためにGX(グリーントランスフォーメーション)を推進し、国際的なタンパク質不足の解決にも取り組みます。特に、国際民間航空のCO2排出削減に資する持続可能な燃料原料として、米を登録することを目指しており、これは国際的な脱炭素施策の一環に貢献します。

経済成長と持続可能性



この事業は、アジア・アフリカをはじめとするグローバルサウス諸国との協働を通じて、地域の社会問題を解決しつつ経済成長を実現することを目的としています。特に食料、エネルギー、環境、ヘルスケアなどの幅広い 분야のプロジェクトが対象となり、現地資源を活かした持続可能なビジネスモデルの構築を支援します。

会社のビジョン



アグロルーデンスは2021年に設立され、米を中心としたバイオエコノミーの推進に取り組んでいます。主力事業であるマイコプロテインの開発においても、持続可能な食品業界の実現を目指し、環境への負荷を軽減しながら新たな食の選択肢を提供しています。さらに、カンボジアにおいてはFungi Art Co., Ltd.がその展開を担い、地域の農業と連携した持続可能なバリューチェーンの構築を進めています。

このような取り組みを通じて、アグロルーデンスは、食料とエネルギーの未来を切り拓くリーダーとして、持続可能な社会の実現に向けて活動を続けていくことでしょう。


画像1

会社情報

会社名
Agro Ludens株式会社
住所
東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館608
電話番号
03-5832-9453

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。