STUDIO ROW 初出展
2023-03-20 11:00:01

インテリアデザインの新潮流、STUDIO ROWがミラノサローネに初出展!

STUDIO ROWがエウロルーチェに登場



インテリアデザイナーの袴田広基が手がける照明ブランド、STUDIO ROWがミラノで開催される「エウロルーチェ」に初めて出展します。この試みは、インテリアデザイン界に新たな潮流を体現するものとして期待されています。出展期間は2023年4月18日から23日で、会場はFiera Milanoです。

注目のアイテム


今回の出展では、2021年秋に発表された工業用メッシュパイプを用いた「ROW」シリーズや、伝統工芸品の組紐を使用した照明「MUSUBI」、さらには新作となるミラー「MOON」など多彩な作品が一堂に展示されます。特に、「CORAL」と名付けられた照明は、2022年に国内発表されたもので、珊瑚をイメージしたデザインとして注目を集めています。

光の街を体感


STUDIO ROWの照明が作り出すモアレ模様の光は、幻想的な空間を演出します。今年のミラノサローネでは、暗がりの中に「光の街」を再現した特別な空間で、この独自の照明を体験できます。これは、出展者としての私たちが提供できる特別な体験であり、多くの業界関係者による関心を集めることが期待されています。

エウロルーチェとは


エウロルーチェは、ミラノサローネ国際家具見本市の一部であり、光とデザインが融合した新しいトレンドを提案する場です。この見本市には、世界中のブランドが参加し、最先端のインテリアデザインが集合します。STUDIO ROWも、その一部として参画することにより、インテリアデザイナーの視点から、日本の伝統技術と高品質なデザインを世界に広めることを目指しています。

グローバルビジネスの展開


STUDIO ROWの出展は、海外市場への販路拡大や業務提携など、グローバルビジネスの開拓とも密接に関連しています。日本の手仕事から生まれたデザインを高く評価し、海外の潜在顧客にリーチすることで、ブランドの認知度を高める狙いがあります。

袴田広基とSTUDIO ROW


STUDIO ROWは、袴田広基が設立したデザインスタジオであり、彼は静岡県出身で1999年に大阪芸術大学を卒業後、2010年に自身の事務所を立ち上げました。多くの受賞歴を持つ彼のデザインは、アートピースのような環境配慮型のインテリアを中心に展開されています。これにより、彼のスタジオはデザイン界における新たなアイコンとなっています。

まとめ


STUDIO ROWがミラノサローネ国際照明見本市に出展することは、日本のインテリアデザインの魅力を国際的に広める重要な機会です。独自の視点と高度な技術が融合した照明デザインは、これからのインテリアデザインに新たな風を吹き込むでしょう。この機会を逃さず、ぜひ注目してみてください。

会社情報

会社名
株式会社STUDIO ROW
住所
東京都渋谷区渋谷2-2-6青山ホワイトアドビービル8階
電話番号
03-6427-6246

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