美容フリーランス協会が設立、安心サポートのサービス開始

美容フリーランス協会が新たに設立

このたび、美容業界のフリーランスを対象にした新しい支援組織『一般社団法人美容フリーランス協会』が設立されました。代表理事には、株式会社U2K ROCAReTA kyotoの佐藤哲世氏が就任しています。所在地は大阪府大阪市となっています。この協会の設立は、増え続けるフリーランスの美容業者に対するさまざまなリスクを軽減し、その働き方をより良いものにすることを目的としています。

協会設立の背景

近年、美容業界は多様化し、フリーランスで活動する方々が増加しています。しかし、フリーランスとして働くには、施術ミスによる賠償や、病気や事故で働けないといったリスクも伴います。これらのリスクを軽減し、フリーランスの皆さんが安心して自身の技術を最大限に発揮できる環境を整えるために、この協会が設立されました。さらに、この取り組みは美容業界の発展にも寄与することを目指しています。

提供されるサービス

『一般社団法人美容フリーランス協会』では、会員向けに以下のサービスを月額7,980円（税別）で提供しています。このパッケージには、フリーランス個人賠償保険、クラウド会計サポート＆チェック（別途980円/月の会計ソフト使用料）、個別チャット相談、そして税務や補助金に関する情報提供が含まれています。また、必要に応じて所得補償保険への加入も引き受けています。

入会について

協会への入会は、美容業界に従事するフリーランスの方々を対象としています。具体的には、美容師、理容師、ネイリスト、アイリスト、エステティシャン、スタイリスト、メイクアップアーティストなどが入会可能です。入会は公式HPから申し込むことができます。

代表理事たちのプロフィール

協会の代表理事を務める佐藤哲世氏は、業界の原動力となるべく、さまざまな取り組みに尽力しています。理事会には、株式会社Izanagi consultingの砂田桂吾氏や、株式会社runOの柴田竜也氏、梟株式会社の川口志帆氏など、各分野で活躍するプレーヤーたちが名を連ねています。彼らの経験と知識が、協会の活動を支えています。