木工作業に最適！シンワ測定の新クランプシリーズが登場

シンワ測定が木工作業用のクランプシリーズを発表

新潟県三条市に本社を構えるシンワ測定株式会社は、2023年9月2日に新たに「クランプシリーズ」を発売しました。このシリーズは、木工作業を行う方々に向けてデザインされたアイテムで、用途に応じた11種類がラインアップされています。これにより、ユーザーは「測る」「切る」に続く「固定する」道具を手に入れることで、より効率的に作業を行えるようになります。

シンワ測定の歴史と背景

シンワ測定は、創業以来、測定機器を専門に製造・販売してきました。そのため、建築現場や工業に必要不可欠なアイテムとして、曲尺や金属製直尺を提供してきた実績があります。しかし、近年ユーザーからの要望が増えてきたのが「固定する」ためのツールです。需要に応じた製品展開を行うことは持続可能な社会の実現に向けての重要なステップと捉え、今回の新製品開発に至りました。

多様な使い方が可能なクランプの特徴

新たに登場したクランプシリーズの特徴はそのシンプルさと使いやすさです。例えば、スプリングクランプは挟むだけで簡単に固定でき、提案された二つのサイズ（60mmと70mm）は、異なる用途に応じた選択が可能です。また、バンドクランプはその形状にかかわらずしっかり固定し、材料を傷つけることなく使えるため、安全性が高いのも魅力です。

機能性に優れた商品ラインアップ

- スプリングクランプ（品番75355, 75356）: 挟むだけでしっかり固定。
- バンドクランプ（品番75341）: ゴムバンド付きで形状を問わず固定。
- バークランプ（品番75375, 75376）: 少ない力で強力に固定。
- コーナークランプ: 直角に固定でき、留め継ぎなどにも最適です。

中でも、コーナークランプ（75mmと65mm）は、頑強なアルミ製で大きな材料に対してもしっかり固定。今年の注目製品と言えるでしょう。

直角ガイドやベルトクランプも取り揃え

シリーズには、材料を直角に沿わせるための「クランピングスコヤ」や、枠組み固定用の「ベルトクランプ」も含まれています。これにより、DIY愛好者や職人さんたちの様々なニーズに応える製品となっています。

まとめ

シンワ測定の新クランプシリーズは、これからの木工作業において、ぜひとも手に入れたいアイテムです。様々なサイズと種類が揃っているので、自分の作業にぴったりのものが見つかることでしょう。興味がある方は、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。日々の作業が一段と円滑になること間違いなしです。