療愈食事法を提案する鈴木愛さんの新刊が発売！

心と体を整える玄米菜食ごはん

料理の力を信じる皆様に朗報です！安曇野のホリスティックリトリートメント施設「穂高養生園」で料理人を務める鈴木愛さんが、新たな著作『心と体を整える玄米菜食ごはん』を2025年3月6日（木）に発売します。これは、日常の不調に悩むすべての人々に向けた、体に優しい食事法の集大成ともいえる一冊です。

日々の健康を支えるレシピ

不眠や疲れ、肌荒れなど、小さな不調に悩まされることはありませんか？鈴木さんは、そんな不安を解消するために、無理なく続けられるレシピを提案しています。この本では、抗酸化作用を取り入れることのできるスープを中心に、簡単に作れる野菜料理のレシピが満載です。料理は楽しむもの。苦痛を伴うものではなく、生活の一部として楽しむことができるように工夫されています。

レシピは季節に応じたアレンジが可能で、気温や気分に応じて具材や調味料を変えて楽しむことができます。同じレシピでも、食材を変えることで異なる風味を楽しむことができるのが嬉しい点です。

旬の恵みを受けた料理

本書では四季折々の旬の野菜を使ったレシピも紹介しています。例えば春には新玉ねぎやクレソンが良いとされ、体の余分なものを排出する「毒出し」の助けとなる料理が提案されています。季節ごとの体の変化を理解し、それに合わせた栄養をしっかりと摂れるようにすることが、心身の健康に繋がるというわけです。

おいしさの秘密を探る

穂高養生園での食事は「玄米菜食」として評判です。この本では、おいしさの秘密や、家庭でも簡単にできる調理法を伝授しています。多くの人が「これ、どうやって作るの？」と尋ねる人気の定番料理も紹介されており、家庭の料理のレパートリーを広げるのにぴったりです。

鈴木愛さんのプロフィール

著者の鈴木愛さんは1980年生まれ、東京都に生まれました。映画やCMの衣装担当から食の道へ進み、自然食のレストランで調理を学ぶ傍ら、2010年からは安曇野に移住。穂高養生園で食材の力を最大限に引き出す調理法を習得し、季節を意識した食と体の関係を深く考えるようになりました。彼女のモットーは、「生きる力が伸びるような食を」というもので、「冬草」として活動しています。

また、鈴木さんは東京・表参道で不定期に「ととのえるスープの日」を開催し、食を通じた健康促進活動にも励んでいます。