Sigma BFがJIDAデザインミュージアムに選出
株式会社シグマが誇る、レンズ交換式フルサイズミラーレスカメラ「Sigma BF」が、第27回JIDAデザインミュージアムセレクションにて、名誉ある「ゴールドセレクション」に選定されました。この選定は、公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)が主催するもので、毎年多くの製品の中から優れたデザインを持つ製品が評価されます。
JIDAデザインミュージアムセレクションとは?
JIDAデザインミュージアムセレクションは、JIDAの会員からの推薦によって行われ、特に優れたデザインを持つ製品に対して表彰が行われます。「ゴールドセレクション」とは、外部から招かれた審査員が独自の目で評価を行い、特に優れた製品を選ぶ特別な審査を経て決まります。本年度は、59点の選定製品のうち、5点がこのゴールドセレクションに選ばれ、Sigma BFが初めてその栄誉に輝きました。
Sigma BFの特徴
Sigma BFは、そのデザインにおける卓越性が評価されたポイントです。アルミニウムのインゴットから丁寧に削り出されたボディは、継ぎ目がなく美しい仕上がりを見せ、手に取った際の金属の質感と重みは心地良さを提供します。デザインのみならず、その機能性も注目されています。細部に施されたテーパーやローレット加工による滑らかな手触りは、ユーザーに優れたホールド感を与え、撮影時の操作性を高めます。
さらに、シャッタースピードや絞り値を指先で直感的に操作できる独自のユーザーインターフェースは、撮影の楽しさを一層引き立てています。これらの魅力が多くの人々に支持され、今回の選定につながったのです。
東京展の開催案内
Sigma BFの栄誉を祝して、2026年1月16日から1月20日にかけて、AXISギャラリー(東京都港区六本木)でJIDAデザインミュージアムセレクション Vol.27が開催されます。このイベントでは選定製品が展示され、入場は無料です。
この展示を通じて、さまざまな優れたデザインの作品に触れることができる機会となります。デザインに興味のある方、アートを愛する方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
Sigmaのブランド哲学
「The Art of engineering. Engineering for Art.」というフレーズに象徴されるように、Sigmaは技術と芸術の融合を目指してきました。1961年に設立されたこの企業は、カメラやレンズ、アクセサリーの製造を通じて、ユーザーの表現への情熱に深く寄り添います。特に「Made in Aizu, Japan」の高品質を誇り、地域に根ざした知恵や技術を大切にしています。
Sigmaが提供する製品は、クリエイティブな表現の必需品として、多くのフォトグラファーに愛用されています。今後の展開にも期待が高まります。
詳細はSigmaの公式ウェブサイトでご確認ください。また、報道関係者や一般の方々へのお問い合わせは、公式のコンタクトページより受け付けています。